RIGID ストラットタワーバー  

もともと納車直後からAUTOEXEのタワーバーをつけていて，機能的にはこれで特に問題はなかったのですが，愛用ブランドのRIGIDさんからブレーキマスターシリンダーストッパーつきのタワーバーが出てしまい，悩みに悩んだ挙句，諭吉が2人サイフから出て行ってしまいました（汗）。

タワーバーとしての機能はAUTOEXEのものと大差ありません。どちらもスチール製のがっちりした造りをしており，舵角の大きなコーナーのクリップ付近で車体のヨレによって生じるアンダーをしっかり防いでくれます。

その上，マスターシリンダーストッパーの効果は大きく，これは素人の私でもはっきり体感できるレベルです。初期タッチこそパッドやシューに依存しますが，ペダルが3-4割以上ストロークするや，がっちりした反力でブレーキの効きを支えてくれます。

またバーの部分が低く作られているのも，ちょっとでも車体の重心を低くしたい競技屋にはありがたい話です。って，mm単位の話ですけどね（笑）。

AUTOEXEのものは，装着してしまうとストラットのトップ部分が見えにくくなり，この辺にトラブルが起こっても気がつかない（←実際にやった人）のですが，RIGIDの製品はこの部分が開いていてよく見えるため問題が起こりにくそうです。

デメリットは，AUTOEXEの製品と比べて800gほど重くなること，このRIGIDイエローに好き嫌いがあること，ぐらいでしょうか（私は好きですが）。

お値段は税なしのものです。
こんなにしっかりしたモノなのに結構安いですよね ^^。



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