メーターEL化(DC-ACコンバータ作成)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
こちらが今回作成するELパネル全体写真です。
ELパネルは,パネルそのものに色がついていて,「白色」の場合には写真のようにピンク色をしています。
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こちらが点灯した時。
このように,白色に光ります。
今回のパネルは,5~6V仕様らしいです。
秋月電子通商で,2300円(平成21年12月7日(月)現在)です。
DC-ACコンバータ(直流→交流にする装置)も付属しているとてもお得な商品です。
3
で、この付属のDC-ACコンバータを,タダ配線すれば点灯するんでそんなに難しいモノじゃないんですが・・・、
複数枚ともなると,このコンバータの個数が増えていくわけで・・・。
せっかくなので,コンバータを基盤上にまとめちゃおうというわけです。
別に利点があるというわけではなく,みため・・・かな・・・???
後は私のスキルアップ。
「G」→グランド(アース)です。
「I」→電源IN(直流電源9Vまで耐用)
「O」→電源アウト(交流電流アウト)です。
「G」と「O」がELパネルに行きます。
※「G」は共用です。
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まずは、基盤を書いていきます。
ユニバーサル基盤上に線を引いて設計していきます。
いろいろな方法があると思うのですが,初めての私は,まず電源を確保。それからアース線を引き,最終的に電源アウトを引いていきました。
電源がショートしないように,出来るだけ短い線で結べるようにしてみましたが,もっといい配線があるかもしれません。
最終的に基盤の配線は,パーツを配置したときのことを考えて鏡像で印刷します。
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上の図をもとに,コンバータを乗せて,配線していきます。
穴と穴の間隔は2.3ミリ。ハンダ付けには結構注意が必要でした。
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で表側。
万が一を考えて,ヒューズも取り付けました。2Aまで耐用にしてあります。もう少し上げても良いかな?と思うのですが,出来るだけ小さいヒューズにして,回路を守るようにしました。
なんといっても初めてですから・・・。
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ちなみに・・・
配線は,0.75sq・・・
太すぎます。
0.5sqでよかったのですが,手元になかったんです・・・。
財布にも,28円しかなく・・・。
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今回使った材料です。
基盤の配線図にかなり時間がかかりました。
とはいっても,抵抗があるわけでもなく,ICがあるわけじゃなく・・・
つくられたパーツをハンダでつなぐだけという,はっきり言って初心者向けのDIY・・・。
それでも中級者向けとしたのは,やっぱり,ハンダ付けのスキルと基盤への配線に工夫がいるため。
ハンダは,流しやすい「共晶ハンダ」が気に入っております。
注:今回のブログは,私自身の覚え書きの意味合いも強いものです。参考にしていただけるのはうれしいのですが,電源系の工作は非常に危険が伴うと思います。今回の工作に関しましては,市内のパーツ屋の親父さんのアドバイス等もいただきながら,作成いたしましたが,もし挑戦されるなどございましたら,自己責任にて行ってくださいね。
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