たまには 列車の旅もと思いつき、JR東海の「青空フリーパス」でご飯を食べると言い訳して乗り鉄ツアー
一日の区間乗り放題、これのきっぷは青春18きっぷと違い、伊勢鉄道線にそのまま乗れる、特急券を別途購入すれば乗れる(乗車券を充当)となるかなり便利なきっぷだ。
自宅最寄りの駅を8:30過ぎに出発し315系で多治見に
太多線で美濃太田までキハ75系
美濃太田駅は長良川鉄道始発駅
そして、高山本線の乗換駅
ここから 普通列車のキハ25のロングシートで下呂へ
下呂の天気予報は 「雪」 雪景色を期待していたが、期待はハズレ普通に雨だった。
最近 下呂といえばカエルの印象だが、
「人の湯として親しまれてきた下呂温泉にゆったり浸かって、『若ガエ』っていただくことを願い、蛙が小川屋さんのキャラクターとして定着」と言うことらしい、
そして しらさぎは「薬師如来が傷ついた一羽の白鷺に姿を変えて飛騨川でその傷を癒し、源泉のありかを村人に知らせたと言う「白鷺伝説」」によるようで、
お土産も かえるとしらさぎで人気を二分と言う感じだった。
下呂着は11時過ぎだったので そのままランチへ
下呂のランチは 「ブラン・デュ・エトワール」さん
ここのランチは、飛騨牛のステーキ、飛騨牛のハンバーグ、そしてトマト丼
自分のおすすめはハンバーグだが、今回は初トマト丼
まず ほんのり甘い 地元のすくなかぼちゃのスープ
丼は ちょっと濃い味付けの飛騨牛とキノコの焼き肉、地元の生芋こんにゃく(通:おさしみこんにゃく)とトマトの ライスボール感のある逸品
スプーンに うまく全てをのせて一口で味わうと まさに「飛騨を味わい尽くせる味の宝石箱や〜」、牛肉とトマトは お互いを引き立てる絶品だった。
美味しいデザートの牛乳プリンをいただき満足のランチだった。
「ブラン・デュ・エトワール」さんは 雑貨屋さん+カフェと言う印象だが、飛騨牛を食べるのには最適だと思いつつ後にした。
途中で ちょっとだけけいちゃんを食べたかったので「元祖 串けいちゃん」で
オーソドックスなしょうゆと新しい味の味噌の串けいちゃん
一本 260円なので手軽にいただける。
そして 下呂から一気に鳥羽まで HC85系の特急ひだとキハ75系快速みえの乗り継ぎ
HC85系は 静かで乗り心地も良いとのことだったが、やはり高山本線の運用はエンジンの回転時間が長くなるためか、エンジン音に加えてなぜかパタパタ音も酷くそこそこ騒音もあった。エンジン音とパワー感のリンクのないハイブリッドより、しっかりパワーの必要な時に唸るキハ85系が好きかもしれないと思いつつの順調な行程だった。
しかし
風規制のため30分近く遅れ伊勢市駅までで運転打ち切り
伊勢市から鳥羽までは 後続の普通に乗換れば行けるのだが、
復路が 近鉄特急とは違い、JR線は本線が少ないので帰れない•••
食べたかった開き海老フライのお店は閉店も早いので、
ディナーは 伊勢で地元の味噌を使ったラーメンに変更
伊勢市駅から徒歩10分で「蔵deらーめん」さんへ
18時にちょうどタイミングよく 寒い日にぴったりの熱々ラーメンとなった。
伊勢味噌を使った アオサの入ったラーメンが 味噌汁のような懐かしい味
ここで コドライバーから 「ねこまんま」にしてみようと指令が
小ライスも頼んで食べてみた
ご飯+ラーメンスープ+アオサで 最高の「ねこまんま」味わうことができた。
伊勢市からは 通常運行戻っていた最終の快速みえで 無事に名古屋へ
鉄道なのに ハラハラドキドキのツアーだった。
本当に 地元の素材の味を活かした ランチもディナーも とてもおいしゅういただきました。
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Posted at
2024/01/14 13:21:34