灯台下暗しと言う通り
近くの景勝地にはなかなか足が向かないものだが
今回のテーマ「地元の再発見」 ドライブは コ・ドライバーのコース選定センスに 新鮮かつ驚きの連続だった
まずは茶臼山高原 天空花回廊『芝桜の丘』へ
茶臼山は駐車場が点在しているが 一番近くに駐車できるようにとコ・ドライバーからの的確な指示があり 少し早めに出かけたので 第一駐車場に案内していただけた
茶臼山は芝桜が満開の時は数時間待ちということなので お出かけの際はご注意を
リフトに乗って標高1358mの萩太郎山山頂まで 二日連続の空中散歩
快晴だったため少しだけ雪の残った南アルプスも見ることもでき
まだまだ 5〜6部咲きとのことだったが 約40万株7種類の芝桜が2万2千m2の広大な敷地に咲き誇るとのことで見事だった
ソーセージ、アマゴの塩焼き、紅はるかの鬼まんじゅうを 軽くいただいた
ちょっと早めに ランチに向かった先は東栄町で ミシュランのビブグルマンも獲得されたと言う「茶禅一」さん
この地名 御園はその昔伊勢皇太神宮(内宮)の神領であった名残りらしい
この雲海の里で 代々お茶屋を営んできた農家がつくる自園自製のお茶を使った茶蕎麦や 自家製粉で丁寧に打たれたお蕎麦を楽しむことができる
時期も時間ずらし旅のおかげで こちらも待ち時間無しで席に通していただけた
いただいたのは 雲上そば・お茶漬けセット、旬の野菜とそばがきの天ぷら
二八そばとお茶屋さんだけあって茶そばの二種盛りだったが
茶そばの方は 自家製の新茶の粉末を混ぜ合わせているそうで 麺はしっかり「2層」になっていた
二つ異なる生地を絶妙に重ねて薄く延ばしてから切られているそうだ
初めて食べる美しい色の美味しい茶そばだった
食後は テラスで 雲上茶ミルクぜんざいをいただいた
「綿あめ」のようにふわふわな食感に 香り豊かな緑茶蜜を合わされ ぜんざいも中にたっぷり 上には濃厚な生クリームがたっぷり乗っていた
青々とした美しい茶畑を眺めながら食べるかき氷は格別だった
早起きのおかげでまだお昼12時半
まだまだ 奥三河の満喫は折り返し
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Posted at
2024/05/14 22:45:28