山口県ではミノムシが絶滅危惧種だそうです

日曜日に定例？の自然観察公園で家族でバードウオッチング。

そこでのガイドレンジャーさんのお話ですが、山口県ではミノムシが絶滅の危機に瀕しているそうです。

原因はミノを作れる環境が減ったことと、ハエの一種でミノムシの幼虫に寄生する種類のものが居て、そのハエが増えたため、ミノを作っても、ご本尊はハエの幼虫（ウジっすね）に食べられてしまうそうです。

生態系に異常が発生しているようです。

当日は渡り鳥も例年より飛来が遅く、期待したほどヨシ原で観察ができませんでした。仕方ないので、淡水池のカイツブリの親子をずっと見てました。

我が家の玄関のブルーベリーに一個ミノムシが付いてたので、大事に見守ろうと思います。

ちなみにミノムシって蛾の幼虫なんすね…知らなかった。