
本日、ホンダカーズ宇部厚南店さまにて試乗させていただきました。
車さえ空いていれば気軽に試乗させていただいており、感謝感謝です。(買わないのにゴメンナサイ。)
タイトル画像のとおり、かなりメッキを多用した威圧的なお顔立ち。
随所にメッキが多く使われたエクステリアです。これは中国での市場を意識した結果なのだそうです。へぇ~。
かなり大きく見えますね♪

リアはこんな感じで、先代のイメージがあります。ただし縦に伸びてますが…
アブソルートの文字が大きくて、グレード差別化が意識されてるのかな?
二列目はキャプテンシートでした。
ステップ高が恐ろしく低く、ストリームよりも乗り込みやすいし、天井高が高いのでウォークスルーも楽々です。ぶっちゃけ、この二列目の乗降性は義父と義母がボチボチ足腰が厳しくなってるので実に魅力を感じました。このままでも結構介護車両としてイケますね。
二列目のシート、調節のレバーが外側に4つ、内側に1つあります。
前後スライド、左右スライド、背もたれ角度、オットマンの展開・格納、背もたれ上半分のリクライニングです。
三列目はお尻が低く、膝が高い感じではまり込むような着座姿勢に。ただし座面の長さが結構あるので太もも裏で支えられるので快適かな?背もたれは低いのでヘッドレストを引きあげて対応です。
さて、運転席に乗り込むと「スタートボタン」があるので機械的にスイッチオン。アイドルストップの副産物でエンジン点火の儀式は完全に車まかせでチョット味気ないです。

ハンドルにたくさんのボタンあり(笑)いわゆるフル装備な車だったので…お値段400諭吉(汗)
大人の事情で写真がブレてます。ごめんなさい。
メーターは立体的ですが、まぁ気分が悪くなるほどのものではなく、綺麗かな?
タコメーターがバーなのが実に不満でした。やっぱ針じゃないとね。。。初代みたいにタコ無しよりはマシですが。
エアコンとナビはタッチパネルで。
ブラインドタッチが必要な部分はハンドルで。良くできてますね。
アラウンドビューモニターとパーキングアシスト。ウインカーレバーに起動ボタンあり。
離合の時の幅寄せとかに威力を発揮。これは凄い。
アラウンドビューモニターも日産のよりは違和感無いです。これは後発の有利さでしょうね。

肝心の走りですが、アブソルートは結構硬いです。三列目は厳しそう。
ま、シビックに比べるとはるかにマイルドですが…小さな子や年寄りには向かないです。
ただ、クイックなハンドリングの反応とか、ほとんどロールせずスタビリティの高い高速域は驚きです。背の高さをまったく感じさせません。
パワー感はほどほど。CVTなのですが、ホンダらしからぬ静粛性なのでCVTをあまり意識せずに済みます。加速感などは違和感無しです。スポーツカーを所持出来ないお父さんが一人乗りでチョット攻めてみる?でもフル乗車もある…というシチュエーションにハマるクルマですね。
燃費はメーター表示で10km/l弱。ふむふむ。
小回りは思ったより効きます。モニター使えば大柄な車体ですが安全に寄せれるので意外と苦労せず。狭い駐車場でもスライドドアで乗り降りの融通も効きますので、本気で狭い立地環境じゃなければ大柄になったデメリットは少ないですね。
我が家だと両親乗せるのに実に魅力的。脚の硬さはストリーム以上なので標準グレードで好みのエアロを追加がベストかなぁ?某雑誌によると、アコードと同じハイブリッドが先で設定されるような記事もありましたが、それならグラっとくるかも?
最後に嫁の辛口批評(という名のつぶやき)コーナー。
☆このインパネ(黒木目)全然だめ、他の柄にならないの?
☆カメラはいい!でも大きすぎるから乗りたくない。
☆この低いステップは感動的。天井も高い!すごっ!
☆アイドルストップ直後のスタートはガックガクだねぇ。
☆へー。このスピードでここ曲がるんだねぇ。(場所と速度はナイショ)
☆パーキングアシスト使ってみて!(使いこなせなかったけど。)
☆メッキが無駄に多いねぇ。
☆トランク深いねぇ。
☆いざというときに衝突回避してくれるのは、これから加齢で衰える身としてはありがたい。
☆この5~6年で随分ハイテクが進化したのねぇ…
Posted at 2013/11/09 22:16:08 | |
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