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2022年09月19日 イイね!

内燃機最後(?)の国産FRスポーツセダン

内燃機最後(?)の国産FRスポーツセダン現在、日産スカイラインと共に新車で購入出来る国産ミドルサイズFRスポーツセダンです❗
この代で、おそらくは…内燃機最後ですので、次期型(?)はEVですね…😉
Posted at 2022/09/19 22:02:58 | コメント(0) | クルマレビュー
2022年09月03日 イイね!

ヒラタクワガタの飼育と卵の産ませ方、幼虫の育て方について

ヒラタクワガタの飼育と卵の産ませ方、幼虫の育て方について今回は、「ヒラタクワガタの飼育と卵の産ませ方、幼虫の育て方」についてを説明します。

ヒラタクワガタは、注意点(後述しますが)を除けばオオクワガタ、コクワガタに次いで飼育初心者に向いている種類です。



日本本土の♂です。大きさは29~76mmです。(飼育ギネスは90mm😳❗❗)



日本本土の♀です。大きさは26~41mmです。

成虫の飼育に関してですが、




プラケースに昆虫マットと止まり木、木の皮を入れます。
ケンカをするので、交尾以外は1ケースに1匹ずつ入れてください。(特にヒラタクワガタの場合)
炎天下の場所は、虫が弱るので、厳禁です。
なるべく日かげで、風通しがいい場所に置いてください。
エサは昆虫ゼリー、リンゴ🍎もしくはバナナ🍌をあげてください。くさりかけたり、無くなりましたら、交換してください。
ときどき、きりふきで水をあげてください。



日本のヒラタクワガタは冬眠します。寒くなりましたら、マットを深めに入れます。
時々、きりふきで水を与えます。
真冬の間は、毛布やダンボールをかけてください。
たまに暖かい日には活動しますので、昆虫ゼリーを入れておきます。
6月頃から本格的に動き出します。

産卵についてですが、
クワガタムシは、「木(ホダ木)に産卵する」、「ホダ木を粉砕したマットに産卵する」、「木、マット両方に産卵する」の大きく3パターンに分かれまして、ヒラタクワガタは「木、マット両方に産卵する」です。





♂の気性は大変荒く、大顎で挟む力は強烈(全クワガタ最強)で、この大顎が凶器となって♂が♀を殺すことも多いので、交尾の際はワイヤータイなどで大顎を固定すれば安心です。(挟まれると、なかなか離してくれませんし…💦、指を挟まれると間違いなく血が出ます…😱、実際に経験があります…😰)



(写真は石垣島産)
交尾のために小さいプラケースにオスとメスを入れます。
1週間後にオスとメスを分けます。

野外でとれた♀は、ほぼ交尾済みですので、あえて交尾をさせる必要はありません。



産卵セットですが、



卵を産ませるためのクヌギ、コナラの木(なるべく柔らかめ)を用意します。ホームセンター、通販で購入します。



木を十分に湿らせないと卵を産みません。木がすっぽり入るバケツなどに水を充分入れ、木を半日位付け込んでおきます。



つけ終わりましたら、3時間位日かげに置き、余分な水分を取ります。






メスが卵を産みやすいように木の皮を取り除きます。



プラケースを用意します。プラケースの大きさは、縦15センチ横25センチ、高さ15センチ位です。



クヌギマット(出来れば微粒子)を用意します。




ケースの下にクヌギマットを入れます。





マットをよく混ぜます。湿り具合はマットを握るとダンゴになるくらいです。



クヌギマットをガチガチに固めます。ヒラタクワガタはマットにも産卵をしますので、ガチガチに固めるのがポイントです。



産卵木を2本入れます。余裕があれば3本以上入れます。



クヌギマットを産卵木が完全に埋まるように埋めていきます。





ゼリー、転倒防止の止まり木等を入れ、交尾したメスを入れます。



フタをします。約1カ月後にメスを取り出します。幼虫をたくさん取りたい時はメスを別の産卵ケースに入れます。



メスは卵を20個~30個くらい産みます。卵は3ミリ位で約1カ月で幼虫になります。





順調に産卵すると、ケースから卵、幼虫が確認できます。



産まれたばかりの幼虫は5ミリ位の大きさです。
幼虫はクヌギマット、菌糸瓶をエサにします。


次に幼虫の育て方ですが、「個別のマット飼育」と「菌糸瓶」がありまして、「菌糸瓶」の方が大きな成虫に羽化する事が出来ます。


「個別のマット飼育」ですが、



産卵ケースからメスを取り出して約2か月後、新聞紙の上にマット、産卵木を取り出します。
マットに幼虫がいないか丁寧に探します。



次に産卵木を割ってみましょう。木を押してみて柔らかくなっていたら、幼虫がひそんでいる可能性が高いです。



産卵木は、木目にそって、慎重にマイナスドライバーで割ります。





木を割っている途中、木の中におがくずがつまったトンネルがあれば、幼虫が近いです。





トンネルにそって慎重に割っていきます。



見つけた幼虫はスプーンでやさしく取り出します。
卵を見つけた場合は、プリンカップにクヌギマットを入れ、孵化するまで待ちます。




エサとなるクヌギマットは、手でにぎって、ダンゴ状になる程度に水を加えます。
ビンやプラケースにクヌギマットをすりこぎなどで固めに詰めていきます。



幼虫を入れます。



フタとビンの間に紙などをはさんでフタをします。





約2か月位でマットの交換をします。その際、幼虫が新しいマットに早く慣れるために、古いマットを上の方に入れます。


「菌糸瓶」での飼育ですが、





菌糸瓶は、マット飼育に比べて大きく早く幼虫を育てる事が出来ます。

注意点は、孵化したばかりの幼虫には菌糸は刺激が強いので、ある程度大きくなってから(孵化して1ヶ月ちょっと)菌糸瓶に入れて下さい。





菌糸の白い部分が少なくなりましたら(幼虫が菌糸を食べつくしています)、新しい菌糸瓶に交換、幼虫を投入してください。



幼虫の♂♀の見分け方ですが、お腹に卵巣があるのが♀で、無いのが♂です。
これは、ほとんどのクワガタに共通しています。



最後に「幼虫から蛹そして成虫へ」です。




順調に育てば、日本のヒラタクワガタの幼虫は卵から半年(冬に温度管理)~1年半後に黄色くなり、蛹になる準備をします。





幼虫から蛹、成虫になるまでの間にケースの中をいじくりまわすと、死んだり、蛹化不全、羽化不全になることがあるので、なるべくケースを触らないでください。




蛹になるための部屋を作り出します。









背中がわれて、蛹が出てきます。






だんだん、蛹の色が濃くなります。







蛹になって3週間位たつと、蛹の皮をぬぎ始め、だんだん羽の色が色づいて、体も固まり始めます。


(写真はスマトラ島産)

卵から約1年(冬に温度管理)~2年位かけて、ようやく成虫になります。蛹の皮をぬいで、約1カ月で体も完全に固まります。


(写真は日本本土産)

まだ体を休めているので、動き出すまでさわらないでください。


(写真は、石垣島産)

動き始めてから、ようやくエサを食べます。

卵を産ませるには、エサを食べてから6か月位かかります。

ちなみに、日本のヒラタクワガタは12亜種(厳密に言えば大きく分けて3種類、亜種を含め細かく分けると14種類)に分類され、日本本土、八丈島、奄美、徳之島、沖永良部島、トカラ列島、対馬、沖縄本島、大東島、八重山諸島に分布しています。

その中でも、特徴的な種類を紹介します。



ツシマヒラタです。
(対馬、壱岐、五島列島、朝鮮半島)
最大体長は83mmです。(飼育ギネスは87.4mm)
日本最大体長を誇るヒラタです。









サキシマヒラタです。
(八重山諸島)
最大体長は79mmです。(飼育ギネスは84.2mm)
体の容積を含めると日本最大のヒラタです。








ダイトウヒラタです。
(南北大東島)
最大体長は54mmです。
日本のヒラタクワガタの中でも、最も小型ですが、唯一の特徴的な小豆色の体色を持っています。
ちなみに、本種はオオクワガタと同様に「種の保存のため」今年の9月29日~ヤフオクで取引が出来なくなります。



オキノエラブヒラタです。
(沖永良部島)
最大体長は67.5mmです。



大顎の裏側にオレンジ色の微毛が密生するのが特徴です。






スジブトヒラタです。
(奄美、徳之島、加計呂間島、請島)
最大体長は70mmです。
名前通り♂、♀ともに上翅にスジがあります。


日本のヒラタクワガタは離島ごとに特徴があり、コレクション性が高いです。


これから世界のヒラタクワガタの一部を紹介します。






パラワンオオヒラタです。
(フィリピン・パラワン島)
最大体長は107mm(飼育ギネスは115.3mm)
世界最大のヒラタクワガタです。
ツシマヒラタに似ていますが、大きさが違います。
クワガタ相撲界最強のクワガタです。





スマトラオオヒラタです。
(スマトラ島)
最大体長は101mm(飼育ギネスは107.9mm)
ヒラタクワガタの中で最も太い大顎の持ち主で、人気ナンバーワンの産地です。
ちなみに、写真のように顎が2タイプあります。



ダイオウヒラタです。
(ジャワ島)
最大体長は約90mmです。
角ばった大顎が特徴です。





アルキデスヒラタです。
(スマトラ島)
最大体長は104mmです。
写真のように顎が長いタイプ(長歯型)と短いタイプ(短歯型)があります。

現地では、一頭の♂に対し複数の♀が一緒に暮らすと言う報告があります。

全クワガタの中で最も横幅があり、短歯型は、クワガタ界最強の挟む力を持っていまして、同種他種のクワガタを容易に切断してしまいます…。




標本










クワガタの顎というよりも、ニッパーですね…。

周囲の変化に敏感に反応するあまり、交尾行動に入っていても♀を挟み殺す事がありまして、凶暴な種類の多いヒラタクワガタの中でも特に危険な種類です…。




世界には他にも特徴的なヒラタクワガタが沢山生息しています。




ヒラタクワガタは外国産亜種などの放虫による遺伝子汚染が問題となっていまして…放虫は絶対に辞めてください❗❗


以上で、「ヒラタクワガタの飼育と卵の産ませ方、幼虫の育て方」についての説明を終わります。
Posted at 2022/09/03 23:52:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | ペット
2022年08月14日 イイね!

2022/8/14 朝日峠展望公園オフ会

2022/8/14 朝日峠展望公園オフ会2022年8月14日、筑波パープルラインの朝日峠展望公園にて、シン@009さん、JOPPIEさん、カーチューン友達のだかひーさん達とオフ会をしました❗





だかひーさんのスイフトスポーツ



JOPPIEさんのロータス・エキシージ スポーツ390ファイナルエディション



シン@009さんのF31型レパード



マイRC









皆様、本当にお疲れ様でした。

本日はありがとうございました😊

また、次の機会もよろしくお願いします🙇
Posted at 2022/08/14 16:43:35 | コメント(2) | トラックバック(0)
2021年11月28日 イイね!

カブトムシ全般の産卵について

カブトムシ全般の産卵について2021年1月、ネプチューンオオカブト(国内で繁殖されたブリード品)の産卵に成功し、2月に幼虫に孵化しました❗

まずは、ネプチューンオオカブトについてですが…

ネプチューンオオカブトとは、カブトムシ界世界最大の体長を誇るヘラクレスオオカブトの仲間でして、ヘラクレスに次ぐ世界第2位の体長のカブトムシです。
最大体長は165mmになります。
アンデス山脈(コロンビア、エクアドル、ペルー北部)の標高の高い場所(1000~2000メートル)に生息しています。























ヘラクレスオオカブトとの違いは、前羽の色だけで無く、小さい角が2本あり合計4本の角があります。


ヘラクレスオオカブト



ヘラクレスオオカブト



ヘラクレスオオカブト


ヘラクレスオオカブト



ネプチューンの名はローマ神話の海神に由来します。





海神の武器トライデントは、マセラティのエンブレムにもなっております🔱










以上がネプチューンオオカブトについてです。


続きまして、「ネプチューンオオカブトを含めたカブトムシの成虫の飼育」に関して説明します。

ブログ「ミヤマクワガタの飼育と卵の産ませ方」の成虫飼育と同じになってしまいますが…



プラケースに昆虫マットと止まり木、木の皮を入れます。
ケンカをするので、交尾以外は1ケースに1匹ずつ入れてください。
炎天下の場所は、虫が弱るので、厳禁です。
なるべく日かげで、風通しがいい場所に置いてください。
時々霧吹きなどで加水して下さい。
エサは昆虫ゼリー、リンゴ🍎もしくは腐りやすいですが、バナナ🍌をあげてください。
腐りかけたり、無くなりましたら、交換してください。
カブトムシはクワガタムシよりも大食いで、餌を散らかすので(特にメス)、気をつけて下さい。
スイカ🍉や砂糖水は、甘いだけで栄養価があまり無い(人間に例えるとお菓子のようなもの)ので、長期飼育及び産卵させる事を考えるとオススメ出来ません…(栄養価を考えると果物ではバナナ🍌が一番です)



産卵を目的とした飼育においては、高タンパクゼリーをあげて下さい。



ネプチューンオオカブトですが、ヘラクレスオオカブトや国産カブトムシよりも標高の高い山間部に生息しているため、真夏の高温に弱いので、飼育ケースを冷房の効いている部屋に置く、もしくは…



ペルチェ素子を使った簡易冷暖房付き昆虫飼育室の「冷やし虫家」を使用します。

私は、冷やし虫屋を使用しています。











電気代が気になる方は、クーラーボックスの中に飼育ケースを入れて、ケースの上に保冷剤もしくは凍らせたペットボトルを置きます。(この方法は朝と晩に1回ずつ交換する手間がかかります…)


温度は18度~25度が理想です。

ちなみに、ヘラクレスオオカブトは25度~30度(出来れば30度未満)が理想です。


国産カブトムシは、日陰で風通しがいい場所で大丈夫です。


国産カブトムシは、冬の前に成虫が死にますが(幼虫で冬を越します)、ヘラクレス等の外国のカブトムシは冬の低温に耐える事が出来ないので…



温室もしくは…



パネルヒーターを使用します。


以上が成虫の飼育になります。


卵の産ませ方ですが、





餌を食べている成熟したメスにオスを近づけると交尾(ペアリング)をします。
もし、メスがペアリングを拒否する場合は、また次回にペアリングを試みます。
ケンカをしますので、交尾が終わりましたら雄、雌を分けます。
ここで、メスを産卵用セットに即投入するのは厳禁です。ペアリング終了後、メスの体内でオスの精子が卵に馴染むまで1週間程度時間を置いてからセットします。
メスを産卵セットに即投入してしまうと無精卵を大量に産んでしまう事があるので、必ず1週間は休ませて下さい。
その1週間の間は、メスにバナナ🍌や高蛋白ゼリーの栄養のある餌をあげて下さい。



次に産卵セットですが、



まず、出来るだけ大きなプラケースを用意します。
プラケースの大きさは、縦25cm×横40cm×高さ25cmが目安です。



カブトムシ用の黒いマットを用意します。
カブトマットは、ホームセンターもしくはネット通販で購入出来ます。




プラケースにカブトマットを沢山入れます。



カブトマットにジョウロ等で水を加えます。目安はマットを握ってダンゴになり水が染みない程度です。



よくかき混ぜます。


とにかくカブトマットをガチガチに固めます。
カブトムシは固めたマットに卵を産むので、「ガチガチ」に固めるのが、ポイントです。





固めたマットに再びマットを入れて、水を加えます。



再びよくかき混ぜて、メスが潜りやすいように、今度はマットを「柔らかめに」つめます。



メスが転ばないように、止まり木等を入れ、餌を入れます。



交尾から1週間経過し、餌を十分与えたメスを投入します。



蓋をして完成です。

餌は無くなったり腐りかけていましたら、交換します。
だいたい、1ヶ月後にメスを取り出します。
卵が孵化するまで、そのまま1ヶ月待ちます。
沢山幼虫を取りたい場合は、また交尾をさせ、メスを別の産卵ケースに入れます。



メスは1匹あたり、上手くいけば約60個程卵を産みます。


以上が、カブトムシ全般の卵の産ませ方になります。

ちなみに、ネプチューンオオカブトは、産卵時にも温度を18度~25度の「低温」に保ちます。

ヘラクレス、国産カブトムシ(野生品、ブリード品問わず)はこのマニュアル通りで産卵しますし、かなりの確率で孵化しますが、ネプチューンは何故かあまり卵を産みませんし、孵化もしづらい(卵が腐りやすい)印象です…。(特にブリード品…。野外品はある程度は幼虫が取れます。)

メスに問題があるのか、温度なのか…マットの水分量なのか…まだまだ分からないところがあります…。









ヘラクレスオオカブトはホームセンターで見る機会が増えましたが、ネプチューンオオカブトはブリードの難しさ故に見ないですね…。







繁殖に癖がありますが、個人的に「独特な」雰囲気も持つ「最も美しい」カブトムシだと思いますし、やりがいがある種類だと思います❗

ネプチューンをはじめとした低温種(ミヤマクワガタ、ウエストウッディ等)は飼育が難しいのですが、「独特な」雰囲気を持ちまして非常にカッコいいですね🤩




国産ミヤマクワガタ



ミヤマクワガタの最高峰 ユダイクスミヤマクワガタ




アジア最大のミヤマクワガタ カンターミヤマクワガタ(インド、ネパール、ブータン、ミャンマー)

この種の飼育は本当に難しいらしいです…。











カブクワ界のセレブ的存在 ウエストウッディオオシカクワガタ(インド、ミャンマー、ブータン、チベット(?) )

1ペアでミャンマー産が¥15万~、インド産が¥30万~と非常に高額です…💦(車のパーツが買えますね…😅 ちなみにヘラクレスが1ペアで¥1万5千~、ネプチューンが1ペアで¥2万~です。)
繁殖も癖があり、オークションで幼虫の偽物が出回るとの噂があります…。

いつかは…とは思うのですが…(笑)
標本では欲しいと思いますね❗
(標本もそこそこいい値段がしますが…)











異形の南米最大のクワガタ チリクワガタ(チリ、アルゼンチン)

この種類も低温種で繁殖が難しいらしいです。


これから幼虫の画像を載せます。苦手な方は閲覧注意です⚠️











現在、ネプチューンの幼虫が13匹いましてすくすくと育っています👍


次回は、「カブトムシの幼虫の育て方、幼虫~蛹~成虫へ」のブログを書きます❗

幼虫、蛹の画像だらけですので苦手な方は閲覧注意です…⚠️😅

よろしくお願いします🙇
Posted at 2021/11/28 17:14:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | ペット
2021年11月21日 イイね!

MG(Ver.Ka) V2ガンダム

MG(Ver.Ka) V2ガンダム2016年に購入しました半ば放置状態でしたMG(Ver.Ka)のV2ガンダムですが、今年の6月に完成させました👍

V2ガンダムとは…
TVアニメ「機動戦士Vガンダム」に登場する後半の主人公機で、宇宙世紀最後年に開発された攻・守・機動力、汎用性、整備面等のあらゆる面で他の追随を許さない「究極の」最高性能モビルスーツである。










































また本機は、前半の主人公機のV1ガンダムと同様に変形とパーツ分離が可能で、三種のパーツが合体する事でモビルスーツ状態になります。












中枢を成す「人類史上最速・最小旋回半径を有する」有人航空/航宙機のコアファイターです。




ガンダムの頭も出ます。





上半身パーツのトップ・リム(ハンガー)です。



コアファイターとハンガーが合体したトップ・ファイターです。



ビームライフルを持たせる事が出来ます。



この状態で、ビームシールドを展開する事も出来ます❗



この状態でも「手」が使えるので、ビームサーベルが使用出来ます❗





下半身パーツのボトム・リム(ブーツ)です。




コアファイターとブーツが合体したボトム・ファイターです。
原作では、ビームライフルが装着出来ますが、このキットは装着が出来ません…。

ちなみに、ハンガーとブーツは量産されています(V1程ではありませんが…)ので、パーツを特攻させる、パーツを利用した攻撃等という離れ業が可能です😳❗








また、V1同様にパーツが破損しても、戦闘力が低下しない画期的なダメージコントロール性能(パーツを交換すれば、またガンダム状態になります)を受け継いでいます❗














本機は最大の特徴である「ミノフスキー・ドライブ」を搭載しています。

ミノフスキー・ドライブとは…
ミノフスキー粒子の反発力を利用した推進・浮遊システムで、測定不能の大推力、慣性緩和機能、推力剤全く不要で、無制限で戦闘を継続可能、空気抵抗を無視すれば、理論上亜光速まで加速が可能等…まさに究極の推進システムである。





また、ミノフスキー・ドライブはまだ未完成のシステムで余剰エネルギーの放出現象の「光の翼」が発生します。










光の翼は、巨大なビームサーベルとして使用出来ます。










光の翼はバリアーにも使えます。



最大片側1キロメートルまで達します。



また強力なミノフスキー粒子の影響でモビルスーツの電子機器を乱す効果があります。


個人的に、ここまで「機能美」にあふれたモビルスーツは他に無いと思いますし、特に好きなモビルスーツの1つでもあります❗



機動戦士Vガンダムは、全シリーズで間違いなく、最大の「衝撃作」かつ最も「重い」「壮絶」な作品で知名度はいまいち…ですが、私が一番最初にリアルタイムで観たTVシリーズで、個人的には最も好きな作品の1つです。




アサルト、バスターパーツもすでに購入していますので、近いうちに製作したいと思います👍

アサルトバスターが完成しましたら、またブログに載せようと思います❗
Posted at 2021/11/21 21:28:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | 趣味

プロフィール

「映画「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女」の本予告映像が公開されました。
https://youtu.be/_mZod4M6nDQ?si=UR96YP8smNbiU0Sz
何シテル?   12/18 22:00
ヤリス、レクサスRC後期型オーナーのニックネームinsect12と申します。 よろしくお願いします。
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