10年越しで右リアドア補修作業PART.5 ウレタンクリア完全硬化後

PART.4から72時間以上、ウレタンクリア完全硬化して、6月20日夕方。

本日はリアバンパーのタレた所の処置をしようと、耐水ペーパー2000番でタレた部分のみピンポイントで研磨します。

・・・その後、コンパウンド＃3500、＃7500，＃10000で順番に磨いて行きます。

この段階はエッジの部分など磨き過ぎない様、スポンジで手磨きで行いまして・・・。

RSE-1250オービタルサンダーにてスポンジバフでコンパウンド＃10000で全体に薄くポリッシングして、仕上げとしました。

2ｍ以上離れて見れば、ＤＩＹとしては、まあまあ見れない事はない感じです。

ウレタンクリアで厚い塗膜が出来たし、とても強いツヤ感も従来より出たので、リアバンパーは塗った甲斐がありました。

明けて6月21日夕方、懸案の右スライドドアです。

シリコンオフで脱脂。

厚塗りして細かい気泡が出来てしまった所、タレてしまった所など、
ドアハンドル廻りや、後ろの方も上の方に難があります。

http://minkara.carview.co.jp/userid/3326605/car/3054902/13003515/parts.aspx

耐水ペーパー1000番、2000番で気泡やタレの部分を集中して手磨きしてから、
コンパウンド＃3500、＃7500，＃10000で順番に磨いて行きます。

この段階で気泡はどれだけ磨いても下地の上からすぐ始まってしまっている（厚塗りした事で気泡が発生、下地まで気泡が届いた状態になってしまった）という事が判りました。

・・・う～ん、残念。

シリコンオフで脱脂。

もうこれ以上、追い込む事は不可能と判断して、RSE-1250で仕上げ磨きをしまして・・・。

最終、部分的に洗車した状態がこんな感じ。

この後、整備手帳
「酸化セリウム磨きでフロントガラスのワイパー傷、雨シミ消し」をする為に、フロントガラスの養生に移りました。

https://minkara.carview.co.jp/userid/3326605/car/3054902/7841237/note.aspx

整備手帳「右リアドアのボロ隠しで、ドアミラーカバー交換」の時がこの状態ですが、もう右リアドアについては一連のDIY補修作業はこれまで・・・と諦めました。

https://minkara.carview.co.jp/userid/3326605/car/3054902/7842997/note.aspx

梅雨入りして晴れが続く日も無くなってしまったし、7月頭から車検、それが終わったら天井張り替えを予約しているので、あとアリのドアハンドルカバーが到着したら、それを貼り付けしておしまいとします。


ここで教訓：当たり前ですが、やはり板金塗装は業者に依頼するのが正解ですね。

まもなく12年目に突入するシャランなので、お金をケチって無謀にもＤＩＹ塗装してしまって失敗してもしょうがありません。
もうこのまま乗り続けられる間は乗ろう・・と改めて思いました。