輪島の御陣乗太鼓…避難先で再開👏

400年以上伝承されてきた石川県輪島の
「御陣乗太鼓」が被災地の避難先で活動を
再開した…

「御陣乗太鼓」は石川県の無形文化財👹
無事であった太鼓を叩き手仲間が移動し
練習を再開…
面をつけた三人が一つの太鼓を交互に…
周囲を威嚇しながら全力で叩き続ける



さすがにもう引退したが…
伯父貴も5年程…揃えて見せる…ではなく
個人技で叩く本気の和太鼓の経験があり…
御陣乗太鼓同様…面をつけての演目が
あったのであの演奏がどれだけ凄いものか
良く分かる

全力で太鼓を叩くには撥と太鼓と手の位置関係を
身体で覚えていないと指が太鼓と撥に挟まり
太鼓の皮が血だらけに…指が2倍の太さに
腫れ上がる…

ましてや面をつけると視野は格段に狭まり
手元どころか太鼓の面も見えない…
あのスピードと力で叩くには数年の練習と
センスがなければとても出来ない…


腹に響く太鼓の音は…迫力と日本ならではの
荒々しさがあり伯父貴も夏冬関係なく太鼓を
叩いた…

叩き手の方達には400年の歴史を絶やさぬ様…
災害に負けず是非活動を続けて頂きたい