シフトゲートのUS化!(左ハンドル仕様に変更)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
US化というよりは、左ハンドル化が正しいかもしれない。
940のシフトゲートはベースが左右共通で、貼ってあるパネルが右用と左用で違うだけです。
このパーツは当然日本のディーラーでも注文出来ますが、今回はIPDで色々購入したので、ついでに頼みました。
お値段は$27程です(国内ディーラーだと5000円位で購入出来ます)
2
取り替えるには、シフトゲートパネルを外さないと、出来ません。
シフト周りのパネルを外すには、○印のクリップを外します。
(灰皿を外して、ヒューズカバーを外すとあります)
3
次に→の小さいカバーを爪を折らないように気を付けて外し、○印のボルトを外すし、前方に持ち上げながらズラすと外れます。
シートヒータースイッチの配線等も外しますよ。
4
シフトノブを上に引っ張って外します。
私の車はオーバードライブのスイッチを移設してあるので、シフトにスイッチが有る場合はスイッチを先に外さないと、オーバードライブスイッチの配線を切ってしまうので、気を付けて下さい。
シフトが抜けたら、ゲートパネルを→の方向に押すと、パネルが外せます。
5
外したパネルベースからパネルを剥がします。
両面テープで付いているだけなので、簡単に剥がせますが、お約束の糊が残るので、ワックスオフ等の弱めのシンナーで糊を剥がして、ついでなので洗剤で洗いました。
熱めのお湯で洗うと、ゲートの癖毛が直ります。
画像でわかると思いますが、ベースは左右共通の造りです。
6
キレイにしたベースに左ハン用のパネルを慎重に貼りました。
こんな「ほぼステッカー」なパーツのくせにそこそこのお値段なので、失敗して買い直すのは嫌なので、本当に気を付けて貼りました。
7
940のシフトゲートはパネルベースだけでなく、シフトブラインド等のパーツも左右共通です。
既に昨年のバキュームベローズ交換の際にセンターコンソールを外した時に、右にあった物を左に移設しておきました。
8
外したパネル等を元通りに組み付けて、シフトゲートのUS化の出来上がりです!
940に乗っている方は気付いているかもしれませんが、この猫の手と呼ばれるシフトノブは、おそらくその形状から「左ハンドル用」に設計されています。
型が左右共通では有りません、助手席に座ってシフトノブを握ると、握り心地がしっくりきます。
多分メーカーが、「これくらいなら、大丈夫じゃね?」って無理矢理「共通パーツ」にした感じがします。
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