DIYでエアコンガス充填
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
まだ残暑が残る9月にエアコンが効いていないと気付き、みんからやYouTubeで調べ、風量は問題なく、目立った異音もないため、原因はガスが足りないと推測し一旦は、たまにお世話になる近所のカー用品Jでエアコンガスの補充を1本やってもらいました。
その会計時に、整備士から説明がありますと言われ、出てきた整備士から説明を受けましたが、「エアコンの風の温度が吹き出し口で10度まで下がったのでこれで効くと思います。ガスの圧力が低下してますので様子を見てまた効かなくなるようなら、今度は部品交換になると思ってください」と言われました。
有料の点検をして、補充可能と判断した上で補充してもらい、推測していた結果になったのでとりあえず解決しましたが、その3日後にまた冷えなくなりました。
その後、季節が秋めいて外気導入時の方が涼しくなる状態になり、冬まで少し我慢すれば春先まではという考えも過りましたが、不調に気付いた時すでにチェックしていたヤフーショップのエアコンガス充填セットの購入を決意。
圧力メーターつき充填ホースとエアコンガスの134aが2つ入って、軍手と手順書がついたセットを購入。ガスの銘柄は仕入れ状況でランダムと記載されていましたが、国内メーカーのカルソニックカンセイ製2本だったので安心しました。
DIYでガスチャージをすることにしました。
写真は届いた箱の中身です。
綺麗に、コンパクトに梱包されていました。軍手がクッションがわりにもなっていて少し、工夫された梱包でした。
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YouTubeでいくつかGJアテンザでエアコンガスチャージのやり方を紹介した動画があったので参考にしました。
また、ショップの説明欄にも説明動画が載っていて合わせて観て、外気が20℃くらいあると良いとこのことだったので、天気を見ながら、数日の間にシミュレーションをしてから臨みました。
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付属の手順書の裏は写真もあり、やってみた結果は、これだけでも説明不足はありませんでした。
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車側の接続は1カ所で、エンジンルームを開けて、エンジンの左側奥に低圧バルブがあるので、そこにホースの出力側を接続します。
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黒いキャップのついている所です。このキャップを外します。
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と、
順番が前後しましたが、準備ができたら、まずは先にガス缶に接続します。
最初にホースの吸引側の針を引っ込めます。上のハンドルを回して、1番上まで針を引きます。そうすることで、ガス缶をセットしてすぐ穴が空き漏れてしまわないようにするためです。
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次にエンジンをかけて、エアコンの温度を最低(アテンザさんは18℃)にして、風量を最大、出口をベント?正面のみの状態にします。付属の手順書には、2〜3分待つと書いてあるので待ちました。
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こっちのバネ式の出力側を低圧バルブに接続します。そこし狭いので、接続するところからは軍手をした方が良いと思います。
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ちょうど良いところに缶を置ける穴がありますので、低圧バルブに差し込む時はここにおくとやり易いかもしれません。
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車の低圧バルブに接続後、缶の方を一度1〜2秒?緩めて空気を抜き再び缶をしっかりと固定します。そしたら缶に接続した入力バルブのハンドルを回して針を差し込み、開通したらまた上まで戻しガスを注入します。
すぐに缶が冷たく冷えるので、缶全部の温度が外気と同じに(ぬるくなる)なるまでそのまま入れ続けます。
力加減は適当にしましたが、たまに缶を振るとガスの入りが良いそうです。
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しばらくすると、圧力メーターが動き出します。針が動き、青い範囲に上限と下限(多分下限の方が)が収まるようになったらしっかり充填できているようです。
本当は、合わせてサイドグラスを目視で確認と書いてありましたが、それが見つけられず付属の圧力計を頼りました。
これで1缶で良さそうなところまできたので、これでしばらく様子を見てみます。
終わる手順は、缶の方の針をさしてガスの供給を止めてから、車両側の低圧バルブの接続を外して、キャップを元に戻して修理です。
今回はたまたま使い切りましたが、残った場合は、本来ガスをそのまま放出してはいけないらしいので、必ず使い切るようにするのが良いと思います。
時間は、準備含め小1時間くらいです。
順番通りにやれば難しくはないので、お勧めです。
ただし、低圧バルブのキャップを落とさないように気をつけてください。
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上限は最後に少しだけ黄色にかかりました。青い範囲が適量だそうです。
もっと高額なホースやメーターなどもあります。お好みでどれを選ぶかですが…自分でやってみたい方はぜひ、お試しください。
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