LapTime LapTime coating+HC(硬化型)
成田山への交通安全祈願初詣ツーリングで集合した駐車場で新製品の LapTime coating+HC(硬化型)を試してみました。
◾️施工性
湿式施工のコーティング剤ということで今回は霧吹きで水滴つけてから作業しましたが、自宅なら洗車して水分の拭き取りと一緒にコーティングできるので作業は楽そう。
あと硬化するタイプなのでムラになるのも怖いですが、湿式ならムラにもなりにくそうなのはよいです。
◾️仕上がり
前日、洗車して簡易コーティングしてたボディ(下地処理はしてません)にLapTime coating+HCを上塗りしましたが、硬化型のためかツヤ感でてかなりのヌルテカになりました。
コーティングしたところを触ると超すべすべ。前日に別のコーティング済みですが、手触りが全く違う。空気抵抗も減ってそうです。
◾️効果:雨弾き
朝9時に成田でコーティングして、筑波に移動してる途中に雨がパラパラ降ってきました。雨に当たったのは13時くらいで、初期硬化の3時間を過ぎて4時間後の雨ですが、バチバチに弾いてました。
ボンネットの雨粒が少し大きくなると勝手に滑り落ちていく。翌日も別オフ会で雨でしたが、水弾きは充分。
自宅の野晒し駐車では、落ち葉や謎の白い粉が降ってくるので1週間後はホコリが乗って汚れてましたので水洗い洗車。11日後の本日朝に見た感じでは、思ったよりも汚れていない。天候の影響はかなりあるとおもいますが、ホコリが付きにくそうな気はします。粉が降ってきたら積もりますが、対策するとしたらコーティングじゃなく、カバーですね。
◾️効果:走行性能
コーティングで走行性能とは頭がおかしそうですが、このコーティング剤の1番の特徴が、カーボンナノチューブを配合していてボディ表面で静電気除去でき、空気の整琉効果があるということ。
コーティング後の走った感覚では、30-60kmくらいで車線変更がヌルッといつもよりスムーズに車が動く気がしました。気持ちなめらかです。
高速道路もスムーズなのですが、たまにしか走らないので差という部分ではわかりません。
また、これまでのカスタムのおかげで、ハンドリングが自分には十二分によいので、さらに良くなったかどうかの判別がつきにくいです。サーキットで、タイムを競っているとかならわかりそうです。
まとめとして、下地処理もしっかりやってから使えば、施工しやすい硬化型のコーティング剤として満足いくツヤと水弾きをしてくれるはず。耐久性はまだわかりませんが、硬化してる分は長持ちしそう。
カーボンナノチューブの静電気除去の効果は、走りがよくはなってる感覚もあるが、燃費ならアクセル開度やら加速時間などの数値でみないとわかりにくいのが正直なところ。ただ、除電系カスタマイズやってる方は沢山いるので、ぜひ一度使ってもらって感想を聞いてみたいです。
お値段は少し高めですが、その価値はあると思います。
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湿式で施工はしやすいのにいつもより一段上のヌルテカになってました。前日に下地処理すればよかった
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施工完了して、お参り終えた3時間後。
雨が降りそうな天気でしたが、輝いてます
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筑波山に着いたら雨がパラついてましたが、水弾きはかなりのもの
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水玉が大きくなると滑り落ちる
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ガ帰りのガソリンスタンドでもテカテカ
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施工翌日もオフ会で雨。夕方雨が止んで帰る途中にスマホ撮影。水弾きとボディへの景色の写り込みがヤバい
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1週間後、野晒し駐車で降り積もる白い粉には勝てませんでした
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水洗いでシャワーかけましたが、謎の白い粉がついているので水弾き力がおちたかも。
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8日目、水洗いでキレイになりました。
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11日目、水洗い後4日経ちましたが、思ったより白い粉が少ない。ホコリが付きにくくなってそうな気がする
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