2022年12月23日
本日は、R166の高見峠越えで名古屋です。スタッドレス・ゴムチェーン・金属チェーン・雨合羽・長靴・ゴム手袋・魔法瓶に温かいコーヒーの準備万端で朝6時に出発。
第一関門 R166「二上山(にじょおうざん)」越え
道の駅より上が積雪と一部凍結。前の車が雪の準備をしていないのか超低速。
でも、無事登坂できました。
峠を越えたとたんに銀世界。
第二関門 R166「女寄(みより)坂」越え
忍阪(おつさか)東交差点から少し進んだところで渋滞スタート。すぐに旧道に入って進んだのですが、「女寄坂」の途中でほぼ動かなくなりました。登坂車線には登れなくなった車が多数停まっています。前日のニュースでやっていた新潟の大渋滞が頭をよぎります。
すぐに気持ちを入れ替えて、名阪国道で名古屋を目指すためにUターンします。
第三関門「朝倉橋」
桜井の渋滞回避のつもりで、R166忍阪交差点を右折して、住宅街を登り、R165を目指します。R165脇本交差点手前の朝倉橋は長い下り坂。橋上の路面が凍って真っ白。しかも交差点は赤信号で数台の車が止まっています。後続車がないのを確認して、すぐに急ブレーキ。昔はポンピング必須でしたが、ABSの現代では、ペダルへのキックバックに負けないように踏み込むのみ。タイヤが滑っているので、ガガガっとすごいキックバックです。歩道を通学中の小学生や見守り隊の地元の方が、あまりの音にこちらを見つめています。それでもなかなか止まりません。我慢してペダルを踏み続けてようやくストップ。前車との車間距離は何十メートルもありましたが、ブレーキを緩めると、次に停まる保証がないのでその場で待ちます。それよりも、後続車が心配でバックミラーをずっと見ていました。幸い青信号になるまで後続車がなく、無事通過できました。
名阪国道は、周辺に雪があったものの路面は大丈夫でした。四日市以北も風が強いものの晴天で、車中はポカポカでした。
私が走ったのは23日、これを書いているのは25日なのですが、あいだの24日は東名阪が通行止めになるくらい名古屋方面で雪が積もりました。近年のドカ雪は恐ろしい。
Posted at 2022/12/25 10:33:18 | |
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