キャリパー塗装
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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大分前にブレーキキャリパー塗装したのですが、剥がれてきました。
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リアキャリパーですが、約一年前、ブレーキの引きずりが発生し、キャリパーASSYで交換しています。
なので、新品の塗装のままです。
これはこれで綺麗ですが、何となく塗りたくなってきたので、塗ろうと思います。
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今回使用する塗料は、アトムサポートのさび止鉄部用です。
ホームページによると、水性塗料ですが油性以上の耐久性らしいです。
ちなみに、キャリパー塗装で耐熱塗料が必要かという点についてよく議論されますが、ナナ猫は必要ない派です。
これはナナ猫個人の意見ですが、純正キャリパーはスチール製で、厚みは約1センチあります。
そして、塗装面は外気によって冷却されます。
それでもなお塗装が溶けてしまうレベルで熱くなるのであれば、ローターやブレーキフルードはもっと熱いと思うので、ブレーキの制動にも不具合が出るレベルなので、それ自体が問題なのです。
だから、ブレーキが正常に作動する範囲の温度であれば、塗装に影響は与えないというのがナナ猫の意見なのです。
まぁそもそもそこまで熱くなれば、ピストンのところにあるブーツ類にはかなりの負担がかかるので、それも望ましくないですよね。
ただ、これはあくまでもナナ猫個人の意見なので、参考程度にして頂けると幸いですが、普通の塗料で塗装して何か不具合が起きたということは、聞いたことがありません。
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さて、スライドピンのダストブーツや、ピストンのブーツ等のゴム類に塗料が付着しないようにマスキングします。
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店員さんに聞いたら、足付けせずそのまま塗ってもいいとのことでしたが、念の為適当なペーパーで足付けします。
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こんな感じで塗り上がりました。
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見えるところだけ塗装するという方がほとんどだと思いますが、それだとリフト等で上げたとき、裏側から見るとかなり違和感があるので、こんな感じで角の部分等を狙って塗り分けました。
これだと、あえて塗り分けてある感じがして、裏側から見てもそこまで違和感はありません。
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同様にフロントも塗ります。
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完成はこんな感じです。
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リアキャリパーもこんな感じに塗り上がりました。
ナナ猫高速走行が多いのですが、施工後1ヶ月ほど経ちましたが、特に問題はありません。
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