コペンの天井にルームランプを自作
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
12時間以上 |
1
コペンの純正ルームランプはルームミラーの上という位置のため室内全体を照らすにはちょっと厳しい
今までにやった事は
定番の三菱車用のクリアーカバー
↓
純正交換型のLEDバルブ
↓
面発光のCOBタイプと色々やりましたが
やっぱり暗い
ダイソーで売っているLEDライトを両面テープで貼り付けてみたり・・・結局電池式なのでしばらくすると光量が落ちて暗い
こんな事を十数年繰り返して
もう天井に照明つけてしまえばいいじゃんに行き着き
重い腰を上げて取り付け自作する事に
2
まず、どうにかしないとならないのが
電源配線
オープンカーだしルーフには電源配線はありません・・・
配線するにも可動するので簡単ではなく
コネクター式にしてルーフ閉じた時には手動で接続しようかと思ってましたが
これだと間違いなく忘れてルーフオープンにして配線引きちぎれて終了になるのが見え見えのため
接触方式にしてルーフが閉まっているときにコンタクトするようと思った次第です
3
まずはフロントウインドウ側の電源接触ポイントを作ることに
手持ちのポゴピンでは良く物がなくて
結局ここは車両用のもの購入して改造しました
接触はメスとして接点に触れないようにしてあります
4
次にルーフ側の電源接触ポイント
こっちはコンタクトしていないときには電圧はかかりませんので接点はオスとしてます、手で触っても影響ありません
この時テスト組み立てだったのでそこいらにあった六角ボルトで取り付けてありますが、現在は皿ビスになってます。
5
このあたりの細かい部品類は3Dプリンター出力にて製作してます
ABS素材使用
6
作った部品は天井のシートに直接取り付けられるようにしました
天井のこのシートは繊維素材で作られているようでかなり頑丈です
ただちょっと心配もあるのでアルミ板で裏側は補強してあります
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次に天井に取り付ける光源をどうするかと
しばらく悩んだ挙げ句に
SMDを40個ほど実装した回路と
基板パターン作りPCBは海外発注
基板のそのままだとSMDがむき出しで良くないので光源用の拡散カバーをまたまた3Dプリンターで出力(素材はポリカボネート)、3Dプリンターだとどうしても積層面が見えてしまうのでなめらかにするためにあれやこれや処理と加工してます
※昼間色と電球色を切り替えか出来るように設計してありますが、今回は昼間色のみ使用することにしました、電球色SMD-LEDは実装してあります
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出来上がったLED光源を天井に取付加工
取り付けに良さそうな場所を決めて型通り裁断
カッターでキレイに切れました
中央部は梁があるのでダメかな〜と思ってましたが、特に問題なかったです、そもそも基板自体5mm程度なので問題無かった気もしますが
最大出力で30W近く消費するため
LEDの基板裏面にはA4サイズの放熱用アルミ板が仕込んであります
さらに熱くなっても影響出ないように不燃材ファイバーで覆っています
※最大出力使用でもLED放熱しているアルミ板は30℃以下なので問題はないと思います
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最初はこれを取り付けるつもりでした
某オクで買った某ホンダ製
結局のところ電球仕様じゃなくて結局LED化する事を考えると作ったほうが早い気がして・・・
それと実際コペンの天井に合わせてみたら厚みが結構あるため取り付けなれない、えっ?
コペンの天井自体思ったよりもうねっている(中央にある梁をさけるように作られているため)ので無理
※画像は借り物
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フロントウインドウ側に接続接点を取り付け
※取り付け部が少し浮いて付いていますが、仮づけの時の画像です、現在は浮いていません
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天井にも接続接点を取り付け
開閉しても変なところに接触もしませんし
何度も開閉させて大丈夫な事を確認済みです
接触不良もありません(ピンの押し込みはスプリングなので多少動こうが追従します)
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元々あるルームランプと連動させています
ここでオン、連動、オフにすれば天井LEDランプも同じようになります
ただし、30Wもの消費電力を使えるようにしたLED照明のため恐ろしく明るく困るので光調回路を作ることにしました
供給されるバッテリー電力をPWM制御して0%〜100%まで可変可能な基板とパターンを設計、毎度のPCBは海外発注
※画像の純正ルームランプ手前に可変抵抗を取り付けています、完全にオフに出来るようにスイッチ付きの可変抵抗にしてありますので必要ない時はオフにしておければ純正ルームが点灯しようが天井側ランプは光りません
可変レギュレーターで降圧してもいいんですが
それだと効率悪くて下がった電圧は熱にしかならないのでPWM制御にしました
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全開で点灯させてみました
この状態で13V 2.3Aほど約30W
白熱球であれば100Wは軽く行くかと思います
ルクス計あるので後日測ってみます
光源は目で直接明る過ぎて見れません
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助手席足元までくっきり見えます
なにか・・・明るすぎ感が・・・
撮影に照明等は使っていません
追加したルームランプのみの明るさです
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配線関係はゲルコートチューブで保護してあります、ショートすると危険なのでヒューズはありますが、それはあくまでも最終手段です
その他の部分にも熱やなんやらでテフロンテープなど使って施工しています
なお、ルーフに直接取り付けているわけではなく
天井シートに取り付けてあるため逃げがあります
接触されている都合、無理やり押し込んでいるわけではありませんが、万が一の雨漏り等も心配なので取り付け時にはルーフ可動部にマーキングして元の位置に戻っている事を確認してあります
最後にケルヒャーの高圧洗浄機で360方向から
水をぶっかけて室内に漏れがない事を確認しました
こんなのルーフ接触部に付けたらガタガタ言わないのか?
上にも書きましたが、天井のシートにコンタクトを付けているのでクリアランスと逃げもあります、よっぽどルーフがフロントウインドウに接触する所にかかる力のほうが強いです
うちのコペソさんはなぜかルーフのガタガタ音しないんですよね、対策と調整はしてあります
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しばらく使ってみましたが
もっと前にやればよかったと思う次第
カバンから荷物を取り出したり
暗い駐車場での乗り降り
グローブボックスから物の取り出し
助手席足元に設置してあるドリンクホルダーの確認と
言い始めたらキリが無くなりそうです
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