フューエルリッド開かないとき
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
寒くなってガソリンスタンドで停車してフューエルリッドを押しても押せない、ロックかかったままの時ありますよね。
初めての時はめちゃくちゃ焦る。
そんな時はリッドの左側あたりのボディーパネルを手のひらで少し圧を掛けながらリモコンキーを開閉させてください。そうするとそのうちガチッと開く手ごたえが来ます。恐らく過干渉でロック部品のどこかの干渉による抵抗にモーターの動力トルクが負けてると思います。その過干渉の抵抗を解いているから解除されるんだと考えます。
それから、開いてる時にリッドに引っ掛かるポールが伸びたままの状態でリモコンでロックしてください。
これをやると自分のは不具合なく作動するようになったので、おそらくポールが下がったときにポールに干渉してロックされる部品がポールと嵌合しすぎて戻らなくなり開かない動作不良を起こすので、それがリセットされる感じがするのです。ポールにロックの部品を意図的にヒットさせてスクリューギアの位置の狂いをリセットするイメージ。
2
ドアロック信号は一瞬信号で一定時間流れ、オンオフで一瞬信号を+-交互に流してるだけと思います。
そして不具合というのはスライドする部品の位置が悪い状態が継続しているか、スライドする部品の滑りが悪くなってるか、モーターのトルク性能が落ちたかのいずれかか、これらが複合的になってるか、それが原因と自分は分析。スクリューギアによるスライドなのでスライドが抵抗やトルク不足が理由で未遂に終わり、中途半端な位置で終わると開かない、閉じないが発生する。
しかも給油の時以外もドアをロック、アンロックするたびに必要もないのにアクチュエーターは動作してるのですよ、それを5年10年と経過すればナショナルの髭剃りだって故障するのにそりゃ故障位するわな。いっそワイヤによる機械式の方が質実剛健のポリシーに沿ってる気がするんですがね。その気になりゃ自作もできると思うが、まあアリエクでアクチュエーター買って都度交換の方がコスパいいですから。
まあ最近はリッドを開けたままロック操作をたまにまじないの様にするので機嫌よく作動してくれてるのですが一応分解してみました。
ポールの下のトルクスネジをはずして
3
給油口のフチに指を突っ込んでゴムを外すと
4
ワイルドに外れてくれます。
カバーステーにドレンホースが付いてるのはドイツの理論。これは雨水だけでなくガソリンのドレンも兼ねてるのもあるかもと思う。
5
左側にアクチュエーターが差し込まれてます。ゴムをつけてビス1本で止まってるだけの合理主義の極みのような構造
6
アクチュエーターはパネルの仕切りにグロメットを通してテールランプ側の配線に向かいます。
リアゲート開けて右側にテールランプアクセス用のカーペットの切れ込みがありますよね?そこに手を突っ込んで手探りでコネクターを外せるならCピラーなどの内装は外さなくて済みます。
底に対合のコネクタが固定されているのでコネクタ両側のプッシュをつまみながら引き抜きます。
先にコネクターを外してから、このグロメットを外すと
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ドアロックアクチュエーターは外せます。これを分解清掃してグリスアップするようなことはしません。
しかしこれに非常用の仕掛けをして、空かない時にケーブルを引っ張る動作でロックを解除するケーブルを仕込みます。
8
これはエレキギターの4弦。これを画像の様にゴムでカバーされてるロック解除用の機械スイッチにこのように取り付けます。外れない様な径の輪っかを作ります。ワイヤーはガイドを通って90°の角度でグロメットを通してテールランプの前側の小部屋に出して、小部屋内にしまっておきます。
開かないときは小部屋からワイヤーを引っ張りロックを解除できます。
このロック解除の機械式スイッチは設計はされているのに使われてないだけなのでそれを具体化しただけです。他車種ではこの機能がある車種もあると思いますが、ポロはないですね。
サードパーティーのリプレイスメント部品はこのワイヤはナイロンケーブルが元々付いてたりします。その場合もグロメットの穴にケーブルを通せばできます。引っ張りの向きはガイドで変更されますが、ガイドが折れるような事はまあないと思います。ガイドは強靭で、ワイヤの支点にかかる応力はそんなに強くはないから。
ゴルフ7乗りのNuk氏はインシュロックで加工し恐らくタイヤハウス内でアクセスする方法で実践されてました。
自分は面倒なのでやらずじまいでしたが、圧を掛けたり念じたりするのが効かなくなるのも怖いので今回これを対策したという訳です。
雑な作業ですが実用的です。
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