
漏水で作動不能になった時計の替わりに、「TANAX / MOTO FIZZのMF-4672」という電波クロックを購入したが、仕様なのか外れを引いたのかわからんが、バックライトが全く役立たず。
バックライトを点灯しても暗く、しかも点灯で液晶文字が霞む。
夜間の視認性を期待しての購入なのにこれでは意味がないので、
改造することにして、ネット検索したら....
みんカラの「ginga」さんのブログに、ほぼ、やりたいことと同じ内容の記事が記載されていたので全面的に参考(というか、丸パクリ....)させていただきました。

何かのLCDに使った余りのノングレアフィルムの端材を、LCD部分に貼り付け。

時計を分解するので、ネジにかかっている部分の両面テープを切り取り。

分解して「EL」を取り除き、

LCDを取り外す。

LCDとELの間にある枠。これがELを乗せるベースになっているのだが、ELは使わずチップLED(白色光)を使用するので、

枠の一部(チップLEDを嵌め込む部分)をカットし、両面をすりガラス状に加工したアクリル板を接着。

LCDに載せるとこんな感じ。

ココにチップLEDを嵌め込む。

ココの窪みは、もとはEL用のゴム電極が嵌めてあった場所だ。

老眼+乱視+近視になって以来、久々の電子半田(と言うほどの内容でもないが....)を行ったが、工作半田と違って"ルーペ付き作業灯"無しでは無理だと痛感した(´;ω;`)....

使用するアクリル板は、本来1.5㎜厚の物がジャストサイズっぽいが、近隣に売っていたのは100均(セリア)の1.8㎜厚アクリル板しかなく、若干厚みが増えたせいで基盤を止めるネジ(4本の銀ネジ)を締め込んでいくと基盤が撓み、ココのスイッチが常時押されっぱなしになる....
基盤が撓まない程度にネジ締めすると、LCDの一部が基盤とゴム・コネクターの接触不良で非表示になる....

バックライトはIGN-ONで点灯する使用に変更するからSWはダミー化されてしまうし、強制受信機能も必要なかろう..??
ということで、剥がしてしまった。
時計本体の2つのSW(押しボタン)は、エポキシでも流し込んで動かないように固定してしまおう....。

付属の取り付けベースプレートでは"取り付けたい位置と角度の形状が合わない"ので、ステンレス板の端材を加工してベースプレートを製作した。
裏側には形状に沿って3㎜径のステンレス丸棒を貼り付け、振動で揺れないようにしてある。
今回の改造に於いて、
「ginga」さんには質問~回答等、懇切丁寧な助言をいただき、心から感謝します。
Posted at 2023/11/07 18:54:09 | |
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スズキ ST250 | 日記