ドレーンボルト交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
SRV250のドレーンボルトは、ボルトの山が低くて、なめやすい。新車購入以来、開けれたことがない。レンチやスパナでトライして、開けられずに断念していた。
代わりに、6角レンチで開けるドレーンボルトがあるので、そちらをつかって、オイル交換していた。
今回は、ドレーンボルトを交換するために、なめたボルトも開けられることを期待して高儀のユニバーサルソケットで開かずのドレーンボルトの御開帳を試みたが、いいところまでがっちり食い込んだけど、さらになめてしまった。開かなかった。
商品はいいけど、今回は活躍できなかった。
2
ナットツイスターとかツイストソケットなんて言われているもので、アマゾンで星が一番多かったのが購入の決め手ですね。これで開かなかったら、エンジンの真下のドレーンボルトのオイル廃液はあきらめるつもりでした。
各サイズがそろっているけど、今回は19mmだけが必要であったけど、いつの日か出番が来ることを信じてセット物を購入。
3
みんカラの先人の方の作業を参考に、ジャッキとバイクの自重を使って、ボルトを押さえる様に固定。モンキーレンチで「えい!」力が抜ける感触…。また舐めた。もうだめかと思ってあきらめようと思ったけど、角度を変えればまだいけるかな?っと思い、再チャレンジ。
今度は、食い込んだように重い。体を起こして、力の入りやすい体制にしてからもう一度回してみたら、緩んだ!エンジンとバルブの隙間が明らかに動いている。バイクのエンジンをかけて暖気開始。
4
廃油入れをバイクの下において、ドレーンバブルを緩めて、廃液開始。
多分、四半世紀ぶりにボルトが開いたことになるのかな?
写真を見ると、ナットの角になっていないころに、食い込みを作っているような感じ。ナットの高さがないので、すぐに舐めてしまいます。
5
ここまで、やるには、オイルフィルターも交換します。純正品は、高いので互換フィルターを使用。ゴムパッキン付き。
6
オイルフィルターのカバーは問題なく開いた。アルミ腐食が進んでいたので、スチールウールで磨いて、耐水やすりで磨いたけど、仕上げは、クランクケースを一緒に磨く予定。
7
マジェスタのドレーンボルトが同じサイズで使えるとのことで、取り付けた。ボルトの高さが、SRV250の純正より1.5倍くらい高さがある。ソケットのハマりもたぶん大丈夫多と思う。
8
オイルフィルターも交換したので、規定量の1600ml入れてから、エンジンをアイドリングさせて、バイクを水平にしてオイルゲージのレベルが規定範囲内に収まった。
うる覚えだけと、10年ぶりくらいのオイル交換かもしれない。
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