目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ここまで、ドアスピーカを交換して、サブウーファーを追加し、素人なりにメリハリとまとまりのある音場を構築できたと思うんだけど、やっぱり音像が肩のあたりにあるようで、あと一歩!
やっぱり純正風にこだわらず、フロントはセパレート化したほうが良かったかな・・・と思っていたところ、KFも直近の年次改良で、BOSE無し車も6SP化して、Aピラーにツイーターがついたよ♪って話をみつけ、気がついたらDに電話してたw
2
ツイーターの取付穴は、こんな感じの仕上げです。とりあえず、純正ツイーターを取付けるけど・・・今後、どうするかは鳴り方次第?
ツイーターとは関係ないけど、ピラー表面の仕上げが仕様変更されてる!たぶんピラー部分の内張は、全部これに変わってるんじゃ?
うちのKF初期型は、単に樹脂の表面を布っぽく仕上げてるだけなんだけど、このピラーは、実際に布(?)が張り込んである!布目を揃えるのとか大変そうなのによくやるなと。
パッと見わからないけど、並べて見ると質感が全く違う(汗
3
ツイーターはこんな感じ。
アンプ側の配線に付ける、専用のコネクタは用意できないので、端子の上に無理矢理ハンダ付けして、久々にグルーガンを使って絶縁処理しておいた。
このツイーターは4Ωで、2.2µFのコンデンサがのっかってたんだけど、僕の間違いでなければ、18kHzカットオフ!?
10kHzから上が既に怪しい僕には、このまま取り付けると、ダミーツイーターにしかならんorz
別途、クロスオーバーネットワークを準備してあるので、このコンデンサはもぎ取って、ジャンパさせて取り付けた。
4
で、これがパッシブクロスオーバーネットワーク。
Focal製(w)3.5kHzクロス 12dB/oct
アッテネータは、0dB/-3dB/-6dB。元の入力の半分の半分までパワーを絞れる仕様。
Focalの2wayスピーカーキット「165KR」(インピーダンス:4Ω)の付属品。
5
6
グローブボックス周りを解体して、左ドア周りのハーネス中継台にアクセスします。
上画像のとおり、青丸のボルト2本と赤丸のビス2本を外せば、あっさり全部外れてしまうのだけど、最初にエアコン吹き出し口の下のトリム(スターターボタンまで)を軽くこじって外さないと、赤丸のビスが出て来ない仕組み。
対象のハーネス中継台は、画像下のオレンジで囲った箇所。
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ハーネス中継台はこんな感じになっていて、一番上のコネクタが対象になる。
写真を撮り忘れたんだけど(汗)、この状態で見て、一番下側の「茶(+)、緑(-)」のペアが、フロント左スピーカーになる。
マツコネの所は画像で見ると縦並びだけど、ここは横並びでペアになってます。
あと、ネットワークを入れる場合は、ハーネスの方向にも注意。ハーネス中継台側がスピーカー方向で、差し込んであるコネクタ(ハーネス)側がアンプ方向。
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で、いきなり完成写真。
見た目には地味な感じですが、音の高さが目の前まで上がってきた!
中高音は、運転中に姿勢を変化させても安定していて、助手席に息子が乗ってきても、変化はほとんど無い!
施工前は、そういう変化が顕著だったので、それを無理矢理補完するためにリアドアのスピーカーをローカットした上で、-6dBで鳴らしてたんだけど、それも今ではー9dBまで落として、殆ど鳴らないない状態にした。
これで、前方定位感もすごい♪
ただ、中高音の輪郭は少しモヤッとしたかも。定位感と引き換えに。。。
やっぱり純正ツイーターでは。しかも、もともと18kHzカットのコンデンサがのってたツイーターなので、能力的にも無理なのかも。
というわけで、次の妄想に突入!!orz
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