オイル交換

今まで、オイル交換は、Dさんに任せて来ましたが、サブの納車が2月で、イジる車がないので、自分でやります。

車ば、前日の内にスロープで持ち上げておいたので、オイルで火傷することは無いはず。
先ず、コインで、アンダーパネルの点検口を開けます。

アンダーパネルの扉が、プラプラしないように、マスキングテープで固定しました。
アンダーパネルが、繊維を固めたような素材で、テープが剥れやすくて困りましたが、すぐ剥がれる本体側のテープを 塗装のところまで貼ったら、作業完了まで頑張ってくれました。

ドレンプラグは、17mm。

フィルターケースは、32mm。
フィルターケースのドレンプラグは、T55(トルクス)ですが、締め付けトルクが、たった5Nmなので、ラジオペンチで代用してしまいました(T55持って無かった…)。

MAHLEのフィルターを買えば、交換が必要なフィルターケースのドレンプラグやOリングやエンジン側のドレンプラグの座金は付いて来るのですが…。

やっちゃいました。
クーパーS(とクーパーSクラブマンAll4)は、型番別でした…(クーパーSは、MAHLEなら O4012みたいです)。
フィルター交換は、断念。

フィルターケースのドレンプラグは、ブレーキクリーナーで完全に油分を除いてから復旧する必要があります。

フィルターケースのドレンプラグの先端のOリングは、間違えて買ったフィルターの付属品がたまたま流用できたのですが、ドレンプラグのサイズが違うので、根元のOリングは、流用不可。
やむなく再利用して復旧しました。

オイルの排出量は、1時間ほど放置して5L弱でした。フィルター交換の場合、5.25Lとのことで、5L+1L=6Lの新油を用意しましたが、5Lだけ入れることにします。

新しく入れた油は、TOP TEC 4200 New Generation 5w-30。
BMW Longlife-04認証の油です。

本体は、0w-30とか0w-20を入れたくて、BMW Longlife-12 FE やBMW Longlife-17 FE+認証の物を密林で探しましたが、見つけ切らす…。

オイル交換をしたので、車両にも記録します。
イグニションをオンにしたら、距離計のリセットボタンを押しっぱなしにすると、しばらくして、「リセット可能」と表示されます。
そうしたら、一旦リセットボタンを離して、今度は短く押すと、左側のアイコンが変わって、リセットする項目が選べます。写真のように、オイルを選んで、リセットボタンを3秒押すと、再確認されるので、また3秒押して確認すると、交換日が記録されて、交換後の走行距離がリセットされます。

写真は、リセットが完了した画面。

ちょっとしか乗っていませんが、オイル交換したのに、あまりフィーリングが変わりません。もちろん、粘度が上がった感じはしますが…。オイルは、そこそこ汚れていたので、もう少し変わることを期待していたので、そこはすこしガッカリ。

夕方、30分程走ったので、オイルレベルを確認してみました。
オイルゲージが無い上に、コールド状態で確認できないのはちょっと不便。

最大近くまで入っているので、しばらくこれで乗ります。

終わり