
昨日、給湯配管の高架ポリホースを接続出来る様に下準備をしておきましたので、ホースを接続していきます。
失敗出来ないので配管末端の流し台水栓と、食洗機からやって行きます。

矢印の位置でカットします。(写真以前に撮ったもの)

継手はオンダ製作所のダブルロックジョイントのチーズ(T字型tees)を使います。
この手のものは分解や再使用不可ですが製品の説明図を見ると、

分解、再利用(自己責任)出来そうです。

ホースに継手に貼ってあるシールをインコアが挿入される末端に、挿入深さの目印として貼ります。

ホースを継手にシール位置まで挿し込み、引っ張って抜けないか確認します。
次に洗面台を繋ぎます。

継手はニップルで繋ぎます。
流し台、食洗機と洗面台をボイラと繋ぎます。

チーズを使って繋ぎます。(写真は後で撮りました。)
浴槽の水栓は、

昨日接続して置きました。
給湯配管の全体は、

この様に計画してました。

長めにしておいたホースをX印でカットして分岐させます。

チーズを2ヶ使って繋ぎました。

全て接続完了です。通水チェックもOKでした。
保温材が足りないので明日買いに行ってから巻こうと思ってましたが、早く終わったので巻きます。

現在のボイラを取付けた時に使った残りの、保温材とキャンバステープ。

4年前の水没した日の夜、実家のボイラが故障していることが分かり、ヤフオクでボイラを落札。出品者は、長野県の業者の方で事情を説明したらすぐ発送してくれて、翌々日には届きました。同じメーカーのボイラを選んだのでポン付け出来ました。
当時、自宅のボイラも完全水没してエラーが出て動きませんでしたが、電子基板を外してドライヤーで乾燥させたら、復活しました。しかし、数日後に不動になり、ダメ元で実家ボイラ購入先の方に連絡してもう1台売って貰えないか問い合わせたら、落札時と同じ価格で売ってくれて、ボイラもすぐ届きました。
あの時は本当に助かりました。被災して毎日朝から晩まで後片付けに追われ、泥と汗で汚れた体をシャワーで流し、湯舟にゆっくり浸かると疲れが取れました。思い出します。
作業に戻ります。

保温材を隙間が出来ないようにカットして被せます。
テープを水が入らない様に下から上に巻いて行きます。

最後は、中央に切り込みを入れます。

裂けないように1回捻って、

見えない裏側で縛り方余った部分をカットします。
暗くなって来たので続きは、後日やろうと思います。
今日も暑かったですね。冷水シャワーで汗を流したいと思います。
Posted at 2023/09/17 23:16:18 | |
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