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2009年までは石臼で餅をついていたが、今は餅つき機を使っている。
石臼は近所の石材屋さんで作ってもらったものだが、重すぎて転がすのも大変。杵も重くて、餅をついた次の日は筋肉痛になった。
一晩水に浸した餅米をザルに移して水を切る。(30分位)その間に餅つき機のセッティング。

一番肝心な羽根、回転軸に嵌める。
これを忘れると餅がつけない。以前忘れた時は、蒸し上がった激アツの餅米を一旦取出し、羽根を付けた。
左のタンクに水を入れる。

餅米を入れる。これで二升半。
蓋を締めて、むすスイッチをONする。

一時間位で「ピーッピーッ」っと蒸し上がった知らせが鳴る。次に、つくボタンを押すと６分間後に「ピピッピピッ」と鳴るので、つき具合を見て止める。
お供えをつくる。しゃもじでとって

丸めていく。熱い!

のし餅は、ビニール袋につめて

のして行く。激アツなので軍手をした方がよい。

隅ににエア溜まりが出来るので楊枝で穴を開けて抜くと、角が出来る。
この袋一杯で１升分。
もう一度、二升半つく。
今度は、あんころ餅を作る。

つき上がった餅をお湯の入ったボールにとり、ちぎって前日からお袋が炊いていたあんこと絡める。

これが今日の昼食。
それと今日の成果物。

一番の楽しみは、カチカチになった鏡餅を水に浸した後に割って、油で揚げて食べる事。
めんつゆと醤油を加えた辛味大根のすりおろしを絡めて食べるか、醤油と七味で食べるか、塩のみでシンプルに食べるのも美味しい。楽しみだ。

親父が一年くらい前から寝たきりで、その寝室が昼間でも極寒な事に気付いた。石油ストーブを購入しようと思ったが、危ないのでエアコンを取付けることにした。先週鉄スクラップを売って得たお金でエアコンを買ってあげよう。

電気屋さんでエアコン取付け年内OKを確認して購入した。以前、夏の暑い時期に購入して取付けが直ぐ出来ないと言われ、自分で取付けた事がある。今回設置する場所は、モルタルが厚く穴開けが厄介なのでやりたくない。
取付工事を依頼する際、エアコン専用のブレーカが無いと工事を受けられないと言われた。消防署から指導されている様だ。取付工事費が別途15,000円かかり、外壁に配線すると言ったので自分で取付ける事にした。
昨日、配電盤を確認すると、

どの部屋のブレーカなのか明記されていない。取り敢えず全室の照明を点けてブレーカを一箇所ずつOFFにしてどの部屋のが消えたか確認していった。行ったり来たり、結構面倒くさい。
一応調べがついた。

右下のブレーカは何用か不明だが、左下のボイラは使ってないのでこのブレーカをエアコン専用に割り当てたい。
屋根裏に潜って配線する。丁度、VVF2.0ケーブルが9ｍあるので這わせてみる。

緑の三角形の所をくぐってほふく前進で天井を踏み抜かないようにして天井に穴を開けてケーブルを通した。戻ろうとして向きを変えられないことに気付き焦ったが、ほふく後退から三角に足をかけて腕立ての体勢で脱出した。配電盤の方へは、ケーブルを天井裏から壁の中を通し配電盤内に持ってきた。


ぎりぎり届いた。ブレーカに入る線を新しいケーブルに差替えて作業完了。
今日、取付業者の方が来てエアコンを取り付けてくれた。

早速運転してみると、親父が温かいと喜んでくれた。
買って良かった。

昨日届いた薪ストーブに火を入れてみた。

どんどんシルバーだった色が黒くなって行った。さっきまではこんなに綺麗だったのに。

使い方まちがってないよね?
でもこの薪の燃える匂い、キャンプの焚き火を思い出す。最近キャンプ行ってないな。来年は行けるかな。

ネットで注文していた薪ストーブが届いたので早速梱包を解いてみた。

ストーブ本体5,980円、煙突類9,400円で合計15,380円。窓付きなので炎が見える。早く試してみたい。
今までどんなに寒い日でも暖房器具を使わないで作業していたが、最近寒さが耐えられなくなってきた。
屋外で色々試してから作業小屋に設置しよう。

三年前に鉢植えだった檸檬の木を畑の隅に地植えしてから実がつかなくなっていたが、今年は４つ実をつけた!　

以前の実は、檸檬なのにまん丸だったが少し尖ってきた。檸檬の隣の香母酢は、毎年豊作。

酸っぱいものが大好きなので食べてみよう。

皮を剥くといい香りがする、半分食べてみる。今まで食べた檸檬の中で一番酸っぱい気がする。なんか酸っぱいを通り越して塩っぱい感じ。来年も無事に実ってほしいな。
蜜柑も豊作。

柚子も。

デコポンは一つだけ。