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助手席用テーブルの製作
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
助手席のフロントテーブルのDIYの記録です。
労力の大半は遊びの部分です^^;
テーブル本体に使用した素材は下記になります。
2
★100円ショップ（DAISO）のMDF化粧板「デザインボード」2枚
：縦20cm×横30cm×厚さ5mm
★コルクシート 2mm厚（「こるくくらぶ」、ホームセンターで購入：知る範囲だとコーナン、島忠ホームズ、スーパーバリューで売っていました）
：縦30cm×横30cm×厚さ2mm
★長さ10mmのビス9本
★木工用ボンド
★100円ショップ（seria）のデザインシート「WOOD PATTERN SHEET」
ほか、ドリルドライバー、ドライバー、カッター、やすり、マスキングテープを使っています。
3
MDF化粧板（以降、板）は切ったりせずにそのまま使います。
板の大きさにコルクシートを切ります。
板は20×30cm、コルクシートは30×30cmなので、コルクシートの端10cm×30cm分が余りました。
4
木工用ボンドで板にコルクシートを貼り付けます。
木やコルクの接着には、木工用ボンドが強度が高くおすすめです。
5
余ったコルクシートを幅2cmに切り、板の反対側の面の3辺にボンドで接着して、その上にもう一枚の板を貼ります。
コルクの厚さが2mmのため、板の間に出来る隙間に太さ約2mmのスタンドが（ややきつめに）丁度良くはまります。
6
マスキングテープで圧着して一晩起きます。
7
負荷がかかりそうな場所（スタンドを差し込む側）中心にドリルドライバーで下穴あけ+ビス打ち。
テーブルにPCなど重いものをのせるかも知れないので念のため。
やや低めのテーブルで、脚が当たってしまうなどで接着が剥がれる可能性もあるため、ビス打ちするのが無難かも知れません。
8
見た目と防水性を考慮して、ビス打ちした面に、seriaのデザインシートを貼り付けてみました。
これも30cm四方なのでサイド10cm切るだけです。
9
側面を適当にやすりがけ。
角を丸くすると少し格好がつき、ひとまずテーブルの形になりました。
10
ステンシルの作業の前に、グローブボックスに引っ掛けるseriaの「ディスプレイスタンド ミニ」に関して簡単に。
飲食メインの場合は2個、PCを置く場合は4-5個あると安心です
この形を整えます。
11
スタンドの＊の角度を少し開いて、矢印のところはグローブボックスの曲線に沿って曲げます。
用手的に曲がりますが、温めると曲げやすいです。
12
以上でテーブルの機能としては完成ですが、ここからはMAZDAの100周年記念のロゴをステンシルで入れる作業です。
ステンシルシート作成に下記を使いました。
★100円ショップ（DAISO）のステンシル用シート
★同じくデザインナイフ
★同じく定規（ステンレスガード付き、細かい直線を切るため）
★マスキングテープ
★カッティングマット（100円ショップでも売っています）。
13
まず、MAZDAの100周年記念サイトのトップ動画をキャプチャーして文字の背景を暗くしてA4サイズに印刷。
テーブルの大きさがほぼA4サイズなのでイメージが付きやすかったです。
▼MAZDA100周年記念サイト
（以前はここからロゴがダウンロード出来たようです）。
https://www2.mazda.com/ja/100th/ 14
印刷した紙にマスキングテープを使ってステンシルシートを貼り付けます。
OやP、0や9など、閉じた部分のある文字・数字はそこが抜けてしまうので、繋がりを手書きで書き込んでおきます。
15
ステンシル用シートを図柄に沿ってデザインナイフで切り抜きます。
細かい文字なので、ペンなどを使って転写せずにそのまま切ります。
細かい作業、一番骨が折れました💀
16
何とか作業出来たのですが、所々、文字の中が抜けてしまっているのはご愛嬌として^^;
ここからのスタンプの作業には、アクリル絵の具（黒、白）、ステンシル用スタンプ、使い捨てパレット（以上、DAISO商品）、絵の具の筆を使っています。
パレットは牛乳パックの内側を使っても良いですね。
17
アクリル絵の具の黒に、白を少しだけ混ぜてダークグレー（墨色）にします（タダの好み）。
水で薄めずそのままスタンプにつけますが、特に細かい文字のステンシルはとにかく絵の具を乗せすぎないのがコツです。
絵の具を乗せ過ぎると滲んで文字が見えなくなります。
パレットの余白などでポンポン試し打ちをしながら乗ったインクを落として、薄過ぎるかな？位で丁度良いです。
18
コルク製のテーブルの天板に、ステンシルシートをマスキングテープで一部を留めて、スタンプして行きます。
薄く、根気強く、時々シートをめくって様子を見ながらポンポンと…
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スタンプが一通り終わったところですが…
20
上手く行かなかったところ、中が抜けないように繋げたため途切れた文字の部分に、筆で加筆してみました。
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完成です。
コルクだとステンシルの粗がわかりにくいです(-｡-;
アクリル絵の具やコルクにそれなりの耐水性もあるためコーティングはしていませんが、もしコーティングをする場合は絵の具の染み出しが無いよう、水性コーティングが良いかと思います（100円ショップ（DAISO）などでも売っています）。
薄くなってきたら作成したシートを使って再度、スタンプ出来るのがステンシルの良いところですね。
ステンシルを除けば(-｡-;お安く簡単な作業なのでもしも興味のある方がいらっしゃったら是非♪
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