
だいぶ前の
ブログの端っこの方で紹介したポチッタ物、ネタとして引き伸ばしているうちに・・・・・・・・・
やる気がどっかにいってしまって・・・・・・・・・・・・(汗
忘れた頃にようやく完成です(爆
ことの始まりは以前うどん王国に遠征して帰ってきた直後、突然バッテリーが死んだ。
遠征中だったらと考えるとちょっとこわくなり・・・・・・
バッテリー管理しっかりしなくっちゃと考えるようになりました。
そこで電流計&電圧計を設置しようとイロイロメーターの候補を模索していました。
電圧計は問題なくイロイロ選べるのだが・・・・・・・・・
問題は電流計・・・・・・・・・

安いやつだと上の図のようにバッテリーを直接室内に引き込んで直接計るものがほとんどで・・・・・・
室内にそんな大容量の電気をもってくるのはちょっとコワイ!
そこでシャント抵抗式のヤツを探していました。
いろいろ検討した結果、オイラの捜し求めていたのは大森のシャント抵抗式電流計!
メーターの目盛も細かくこれしかないって感じでしたがっ・・・・・・・・・・・
大森はすでに過去のメーカー・・・・・・・・・
オクで徘徊していましたが良い出物はありませんでしたorz
悩んだ挙句、
ないものは作ればいいじゃん!
って感じで作ってみました(笑
まず最初に探したのはこれ!

シャント抵抗器、これがないと電流計自作は始まりません!
こんなレアな部品オクで探せるのかな~って思っていましたが!
いや~居るもんですねこんなもの出品する人が!
まあ探してる人も居るんだから当然なのか?(爆
約1ヶ月くらいで見つけることが出来ました(笑
シャント抵抗がどんなものかとザックリ言うと、コンマ数オームもない、ほとんど抵抗にならないような抵抗です。
この抵抗に電流が流れた時、抵抗の両端にきわめて微量な電圧が発生するので、この電圧を測ることでどのくらい電流が流れているか知ることができます。
真ん中の写真にあるように 50MV 500AMP と刻印が打ってあります。
これは500アンペアの電流をこの抵抗に流すと50ミリボルトの電圧が発生するシャント抵抗器という意味です。
つまり
500Aで50mV発生ってことは
1Aで0.1mV発生ってことになります。
0.1mVが計れる電圧計があれば、0.1mVを1Aと読み替えることができます。
3
そこで0.1mV計れる電圧計を入手!
秋月電子のデジタルパネルメーターPM-129Eです。

このメーター後ろのハンダジャンパーの設定でDC±200mV(0.1mV)からDC±500V(1V)までイロイロ計るることが出来ます。
しかもハンダジャンパーの設定で小数点も消すことができる。
ポチったシャント抵抗は1Aで0.1mVを発生するのでDC±200mV(0.1mV)に設定して最小単位000.1(0.1mV)を小数点を消して0001と表示すれば1Aとそのまま読み替えることが出来ます。
理論上はこれで1A単位を計れる電流計が出来るはず。
今回はどうせなので電圧計も作るつもり2つ手に入れました(笑
ってことでバッテリーのマイナス側にシャント抵抗を設置。

バッテリー直後にシャント抵抗を入れてあるのでバッテリーに出入りする電力は全てこのシャント抵抗を通ります。
バッテリーに充電されれば+側に
バッテリーから電力が消費されれば-側にメーターが動きます。
メーター
はこの前 移設したエアコン操作パネルがあったところに設置!
自発光メーター作った時の要領でAとVも光るように作りました。
いきなり完成~!
昼間はこんな感じ!
夜はこんな感じ!
昼間の全景
夜の全景
こんな感じで電流計&電圧計!
完成で~す。
作製詳細は整備手帳で!
・自作シャント抵抗式電流計&電圧計設置 その①
・自作シャント抵抗式電流計&電圧計設置 その②
・自作シャント抵抗式電流計&電圧計設置 その③
パーツレビュー
・自作シャント抵抗式電流計&電圧計
Posted at 2009/11/09 03:54:43 | |
車 | 日記