世界的に有名な『アンネの日記』その主人公である『アンネ・フランク』
その「アンネ・フランク」に由来するバラが京都府綾部市にあると知り、これは是非見てみたいと思い天気予報は、午後から雨マークでしたが家族で出かけました。
JR綾部駅北口前に到着すると「アンネのバラ」と「アンネの像」がありました。
アンネのバラを見るのは初めてです。
バラのヒストリーを調べ、グラデーションのアンネのバラを実際に見てみると凄く綺麗なバラでした。
感動しました‼
《JR綾部駅北口の前》
ここでアンネのブロンズ像とアンネのバラが見れます。
アンネの像の周囲には、平和への願いを込めて作られた「アンネのバラ」が綺麗にたくさん咲いています。
アンネのバラは、綾部市民の皆さんの寄贈によるもので50本植えられたそうです。
グラデーションがとても綺麗です。
《アンネの像》
アンネの像は、綾部市とイスラエル国エルサレム市との間で締結した
友好都市宣言を記念し、永遠の平和を願い、
聖イエス会から寄贈されたと言われています。
《アンネの日記》
アンネはドイツ生まれのユダヤ人の少女です。
ヒトラーによるユダヤ人迫害にあい、ドイツからオランダに移りました。
その後、アムステルダムの隠れ家で2年を過ごしました。
そのとき書かれたのが『アンネの日記』です。
アンネは、ドイツ軍にとらえられ、強制収容所で15歳と9ヶ月の生涯を終えましたが、『アンネの日記』は、全世界で読まれ、今も平和の尊さを語り続けています。
《アンネのバラ》
アンネの平和への願いが込められた「アンネのバラ」は、
父のオットー・フランク氏から日本に送られてきた苗木を
綾部在住の親子が根付かせ、株を増やしたという縁があり、
ここから全国に広げられたと言われています。
『アンネのバラ』の特徴は、変色する性質があります。
蕾のときは赤色、
開花するとオレンジ色に黄色がかった黄金色に、
やがて花弁の先からサーモンピンクに、
さらに濃くなり赤色に近くなる。
四季を通じて咲きます。
駅から5分くらい車を走らせ『あやべグンゼスクエア』に向かいます。
あやべグンゼスクエアの中に「綾部バラ園」があります。
「春のバラまつり」5月14日(土)~6月27日(月) 只今、開催中
バラのアーチが素敵でいいですね~!
「綾部バラ園」は、120種類1200本のバラが植栽されていて、
綾部市を中心とした市民ボランティアさんたちが丹精込めて育てられています。
「アンネのバラ」は、最も人気のあるバラの一つと言われます。
『入園料は無料です』が、皆様のご寄付で運営できています。
なので、『カンパ箱』が設置されています。
バラ園の中央に「アンネのバラ」があります
あれ~⁉
バラの数が思っていたより少ないぞ...
少し遅すぎたかな~あ (・・?
ネット画像では、こんなにたくさん咲いている (・・?
これは素晴しい! 満開時に是非見てみたい!
アンネのバラの見頃は、10月中旬から11月中旬がいいそうだ。
よし‼ 「秋のバラまつり」まで待つことにしよう‼ うん、そうしよう(^^)
アンネのバラが囲んでいる中央のマークは、世界連邦のエンブレムです。
アンネの平和の願いを伝えるため、マークが埋められています。
綾部市は国内の「世界連邦都市宣言」をした都市として第1号だそうです。
展望台があります。
登ってみると園内を見渡すことができます。
展望台から見た眺めです。
あちこち散策していると孫が「おじいちゃんドラえもん見つけたよ!」
覚えやすい名前のバラを見つけました(。◕ˇдˇ◕。)
プレイボーイにプレイガール♡
《ネット画像から》
園内には、いくつかのバラのアーチが作られていて、ツルバラの中でも
人気の「アンジェラ」という品種。
こんなんが次回見れますように(^^) これで楽しみが増えました♫
夜ご飯は、みんなで久しぶりに丸亀に入りました ^_^
《NEWS》
6月12日、我が家に植えたバラの第1号が咲きました‼
品種「クイーンエリザベス」
感動‼
Posted at 2022/06/15 20:56:34 | |
トラックバック(0) | 日記