TWILIGHT EXPRESS 瑞風を見に行こう!と孫と嫁さんを誘い一番長く停車している駅を調べてJR香住(かすみ)に行って来ました。
停車中の❝瑞風❞をじっくり見る機会はあまりないので、今回は撮り鉄に変身して沢山の写真を撮ることが出来ました。
山陰コース(下り)
JR香住(兵庫県)に約30分停車します。
日本海の美味しい「蟹」と江戸時代の絵師「円山応挙」の障壁画のお寺がある有名な町です。
山陰本線 JR香住駅(かすみ)
駅には「瑞風バス」が待機しています。
ビックリするほどピカピカに輝いていました!
お客さんはここからバスに乗車されて大乗寺へ行かれます。
駅は、最近無人化されたようですが、
JR西日本の豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス 瑞風」の乗客が同駅で途中下車し、江戸時代の絵師、円山応挙の襖絵(ふすまえ)を収蔵する大乗寺に立ち寄るようになるのに合わせて待合室の改修工事が行われました。
木目調が生かされたとてもいい雰囲気の待合室に驚きました‼
え?、駅ピアノが置かれてます‼ 説明書きによると自由に弾けるようです♫
ステーションライブラリーで読書もでき、この素敵な待合室でみんカラ「何シテル?」を投稿しました。
到着は15:03 分、 地域の皆さんや鉄道ファンが「瑞風」を待ち受けます。
「瑞風の旗」を観光協会の方から頂き、孫たちもワクワク感でいっぱいです。
【TWILIGHT EXPRESS 瑞風について】
JR西日本のクルーズトレインです。
ディーゼルエンジンで発電した電力と、バッテリー蓄電した電力を使用してモーターで走るハイブリッド方式。
●2017年運行開始
●10両編成
●87系寝台気動車
展望車には、外に出ることができるオープンデッキがあります。
大阪発 → 下関まで走ります。
外観は『ピカピカ』に仕上げてあり、
人物や風景が反射してくっきりと映り、美しいの一言です!
空車で「香住」を出発し、次は、「豊岡」で待機します。
《クルーズトレインとは》
鉄道の旅を楽しむための列車です。
時刻表には載っていません。
車内の空間を楽しみながら数日かけて観光をします。
・JR西日本の「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」
・JR東日本の「TRAIN SUITE 四季島」
・JR九州の 「ななつ星 in 九州」
が各地を走っています。
他の列車も見るこもができました。
【キハ41形】
【キハ189系 特急はまかぜ】
【はまかぜの連結部】
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次に、余部(あまるべ)鉄橋「空の駅」に車を走らせ『瑞風』を待ち受けます。
余部鉄橋は、明治45年の完成から約100年間、JR山陰本線の運行を支えてきた。
平成22年8月、新しくコンクリート橋に架け替えられましたが、JR余部駅側の3本の橋脚は現地保存され、余部鉄橋「空の駅」展望施設として生まれ変わりました。
エレベーターに乗って「空の駅」展望施設へ向かいます(無料)
地上高、約40m「空の駅」からは、日本海の美しい眺めが楽しめます。
キハ47形 普通列車
TWILIGHT EXPRESS 瑞風
あ!来ました‼ 瑞風が
隣の人の一眼レフカメラのシャッター音(連写)が止まりません。ヤバい!
かたや、自分はデジカメで必死で撮りました(汗)
各社のクルーズトレインは、最高級コースで1人100万円ぐらいの料金だそうです。
とても高いですが、人気がありなかなか予約が取れないそうです。
だんだん年齢とともに、のんびりと列車の旅もいいなぁ~と思う今日この頃です。
Posted at 2023/04/11 23:57:01 | |
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