コブラ101マフラーの冒険・其の弐
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
直接の原因では無いと思いますが、取り付け後エンジン異音騒動が発生したり、マフラーがバンパーに干渉して走行中バタバタと激しい音がでたり、スポイラー溶け始めたり、ついでに言うならタービンに向う配管の穴を塞いでたのが再び吹っ飛んだりと、不具合オンパレード中でしたが、諸々やっつけたので、順次ご報告させて頂きます。
今回はコブラ101マフラーの接続改善。
2
二本だしマフラーの向かって左側。
クリアランスゼロで、スポイラーと接触状態。
想定通りスポイラー溶け出すわ、振動で走行中激しい干渉音が出るわで、若干お手上げ。
アイは純正含め、構造が嵌め込みパーツみたいなマフラーなので、設置位置を何らかの方法で下げるのは無理だな、と。
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つまるところ、マフラーを下げて設置すると、上の写真の部分がキチンと嵌らないな、と。
4
「スポイラー削るしかないな、、、」
そう諦めていた時の事。
アイカテゴリー七賢人(僕基準)の一人「style-Plus」さんから「ステーとか使って下げて設置できるのでは?」とのアドバイスを頂きました。
実は同じ事を考えたものの「無理だな」と決めつけて、はなから諦めてたんですが、やり尽くしてから諦めようと、勇気を頂きました。
上の写真は先日お袋の実家に墓参りに行ったら飾ってありました。
直筆です。
文字通り「尽を持って馬鹿と成す」です。
いや、こんなことわざはないですよ(笑)
ただ、男なら負けると解っていても戦わないとならない時がありますもんね。
ハーロックも言ってましたもん(笑)
5
という事で、こいつを、、、
6
こうした!
短いステーを使って少しだけ下げたです。
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運転席側も同じく下げました。
遮熱板は都合上取り付けできなかったので、吊り下げゴムに耐熱アルミテープ貼っときました。
意味なしかもですが(笑)
8
マフラーを下げた状態でマフラーをジョイントできました!
排ガスの漏れもありません。
諦めずやってみるもんです。
と、「下げても付いた」的に簡単に書いてますが、実際には試行錯誤の末、別件で忙しかったのもあり二日間に跨って作業してました。
付かないセミバケを無理くり取り付けた時を思い出しました(笑)
なので作業時間は最適なステーやらボルトナットやらを探す時間も含んだ時間としました。
試行錯誤の末、僕的に導き出した取り付けを可能とする方程式は、真っ先に上画像の部分を仮止めしてから作業開始が良いです。
譲れない場所なので。
その上で、マフラーを下げても支障が無い位置を3箇所のステーを同時に微調整しながら探り当てます。
一箇所でも固定してしまうと最適な取り付け位置が見つかりませんので。
延長ステーが場所毎に微妙に曲がってたりするのはそんな訳でした。
9
という事で懸案の左側。
充分なクリアランスを確保。
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右側。
こいつは下げなくてもある程度のクリアランスは確保できてましたが、左を下げると必然上がってスポイラーに近づいてしまうので、同じようにステーで下げてます。
安心感のあるクリアランス確保です。
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全体観。
下がりすぎに思えるかもですが、案外そうでもないです。
結構なスピードで激しくバンプした時でも路面にヒットすることもなさそうです。
車止めにもギリセーフで当たるか当たらないかな感じですかね。
昔のホンダアコードのほうが怪しいです(笑)
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取り付け後、軽く走ったんですけど、まあ、ヤンチャな感じで、年甲斐もなく(笑)
アイドリングは割と静かな方だと思います。
走行中、アクセル踏み込むとポーンと回転数が跳ね上がると共にやる気満々なサウンドを轟かせます。
てか、抽象的ですね。
身振り手振りではお伝えできませんので、あえて一言。
「割と爆音てす(笑)」
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