タービンに関する個人的考察・その④ 〜タービン脱着のポイント〜
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
6時間以内 |
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で、タービン摘出(装着)のざっくり工程は、、、
・フロントのウマ掛け
・フロントタイヤ外し
・ボンネット開けて、左右フェンダー
の目視出来るナット(2箇所)外し
※ヘッドライト外しの為
・ヘッドライト外し
・エアフィルターボックス外し
・インタークーラー外し
・シュラウド?の固定ボルト・ナット外し
※コンデンサーが乗っている黒い枠
みたいなやつで、このシュラウドを
少しズラす事が出来るとタービン
脱着しやすいです
・O2センサー取り外し
※可能ならです
遮熱板外し易いので
・タービン遮熱板摘出
・エキマニ遮熱板摘出
・触媒の見える範囲の固定ボルト・ナット
外し
※触媒はある程度動かせる様に
しておく必要があり、タービン
脱着の肝になります
・タービンのクーラントライン外し
※クーラント結構抜けるので、
受け皿と少し待ち時間が出ます
・タービンのオイルライン外し
・タービンとソレノイドバルブを
繋いでいるパイプ外し
・タービンを固定しているナット外し
な感じです。
戻す時は逆手順。
外す部品が多いので、戻す時訳が解らなくなったりしない様に、工程単位で外した部品をまとめておく事をお勧めします。
もっと少ない工数でタービン外せるのかもですが、後々慌てないで済む工程だとは個人的には思います。
タービン交換はお手軽作業とは言い難いので、寧ろ手間のある下準備を端折らず行った方がスムーズに作業は進むと思いますので。
とは言え、実際にご参考にされるのは自己責任でお願いしますね。
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作業前のポイントです。
車種問わずマフラーとかエキマニとか触媒とか、勿論タービンとかを脱着された事のある方ですと共感頂けると思いますが、タービン周りのボルト・ナットの固着具合は、他の箇所の固着具合と次元が違う可能性があります。
違う言い方をすると、
「熱にやられて錆びてるだけでなく、素材が脆くなり朽ち果てている」
可能性が極めて高いです。
ボルト・ナットを「ナメる」のはデフォルトになります(笑)
なので、ナメても「噛める」ソケットを持っていた方が良いです。
絶対必要と言っても良いくらいかな、と。
上写真のソケットがそれなんですけど、ご覧の通り普通の六角と構造が違います。
大きめのホームセンターでも置いてあるとは思います。
ナットツイスターとかナットリムーバーとか言うのかな?
あとですね、個人的お勧めとしては、タービンとか触媒とか遮熱板とかを固定しているボルト・ナットは、複数個で固定されてますが、「1個緩めたら抜き、次のボルト・ナットに取り掛かる」はしない方が良いです。
例えばなんですけど、触媒は四つのボルト・ナットでタービンと固定されてますが、四つのボルト・ナットを全て緩めてから、ボルト・ナットを一つづつ外していくです。
そうする事で、最後に緩めるボルト・ナットに掛けたトルクが逃げてしまって部品そのものを歪めてしまう事を回避出来ます。
ちょっと余談、、、と言いますか、タービン外しの参考にはなりませんが、固着解除の個人的経験則例です↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/3353413/car/3101898/6642291/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/3353413/car/3101898/8234452/note.aspx 4
遮熱板はずのに、事前にO2センサーを抜いておくと良いです。
で、、、
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O2センサー外す(緩める)には専用工具を使う事をお勧めします。
やはり熱にによる固着が想定されるのと、ナメたら終わりなので。
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スリットがあるソケットです。
上写真の様にケーブルを逃がしつつO2センサーをガッチリ掴んでくれます。
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遮熱板です。
3箇所をナットで固定されてます。
固定ナットは、色々外した後なら見えるし手も入る所にあるので難しさは皆無なんですけど、抜き取る時に「???」となるかもです。
引っ掛かって抜けない、、、的な。
この場合、シュラウド?(黒い大きな枠)を手前にずらして若干のスペースを確保しつつ「気合いで引き抜く!」でイケます(笑)
この遮熱板、薄くて柔らかいアルミみたいなものなので、雑に言ったら軟体動物並みです。
ゴニョゴニョと、引っ掛かってそうな所を押したり引いたりひねったりすれば引き抜けます。
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順番的には前後しますが、赤矢印の黒い囲い(シュラウド?)を固定しているボルト・ナットは片っ端から外します。
全部目視出来る箇所にあります。
そうすると、この黒い囲いを少しだけ手前にずらしたり出来るようになります。
遮熱板なりタービンなりの脱着する為のクリアランスが確保出来ます。
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ある意味最大の山場。
タービンと触媒の切り離し。
赤矢印がタービン。
白矢印が触媒。
写真だと、既に切り離しは完了してるの図です。
この切り離し作業の事を色々な方が「知恵の輪的」と仰ってますね。
個人的所見だと「気合いと根性」の箇所だと思います(笑)
車弄りだとよくあるシュチュエーションです。
知恵の輪と言うより気合いで分離させる的な(笑)
認識違ったら大変なので、「間違ってるよ!」の場合、遠慮なくご指摘下さい。
これから「やってみよう!」の方々のお知恵になりますので。
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都合の良い写真が無かったので、分かり辛いかもですが、上写真はタービンを固定しているナットです。
3箇所あります。
で、3箇所目は全くアクセス出来ません。
と言うか、目視すら出来ません。
で、どうするかと言いますと、、、
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タービンと触媒を接続しているボルト・ナットを先に外して、触媒をズラせる様にします。
上の写真は触媒を右にズラしてから、更に手前にズラしたの図です。
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で、触媒なんですけど、タービンと接続しているボルト・ナットを外すだけでは駄目で、触媒そのものを固定しているステーが上下にあります。
上写真のは下側になります。
上側のステーは写真が無かった、、、
ただ、上から覗くと目視が出来ますのと、アクセスに苦労は一切ないですので、外します。
これにて触媒をズラし易くなります。
「気合いと根性」と言ったのはこの触媒ズラし。
他の方々のお言葉だと「知恵の輪」。
パワーは要りませんが「触媒ズラす事できるのかな?」に対して気合いと根性でズラします(笑)
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解りますでしょうか?
触媒を右横にズラしてから手前にズラすと、タービンを固定している第3のナットにアクセスできるようになります。
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拡大しました。
画像だと既に緩んでます。
でですね、ご覧の通り一番手強いと思われるのがこのナット。
アクセスできるようになったとは言え、とにかく狭い!
それとスペース的に使える工具が限られるです。
とは言えナメたら終わりです。
固着もしてるでしょう。
良し悪しは解らないんですけど、ラスペネ吹きつつ、浸透するの待ちつつ、変な角度でナット掴んだりしない様にキチンと工具を掛けて緩めます。
もう一回言います。
ナメたら終わりです。
これ、外すのも大変なんですけど、嵌めるのもやり辛いです。
結局2回タービン載せ替えてますが、このナットが無ければ作業的には辛く無いんですけど、このナットの事考えると面倒臭くて気持ちが萎えます(笑)
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個人的にポイントになりそうだなと思ったのは以上になります。
因みにタービンは上に引き上げて取り出すんですが、再三説明に出てくる黒い枠(シュラウド?)を手前にズラしながらゴニョゴニョやって抜きます。
多少引っ掛かったりしますが気にせずやりましよう〜!
気合いと根性です(笑)
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タービン載せ替えたら、エンジンオイルとクーラント補充します。
エンジンオイルはさほど抜けないと思いますが、この際エンジンオイルとエレメントは同時交換がお勧めですね。
特にエレメントは、これ以上良好な環境は無い位脱着が可能です。
エアフィルターボックスとインタークーラー外すので。
クーラントは2リットル以上あった方が良いかもです。
手持ちが6リットル位あったので、実際に一回交換で何リットル補充したか解らなくなっちゃったんですけど、、、
2リットルは必要です。
多分、、、
あと、エア抜きは必須です。
エア抜きは色々な方が手順をアップされていると思います。
コペンは優秀なのでめっちゃ簡単です。
三菱アイ乗りからすると次元が違うくらい簡単なので、絶対やってくださいね。
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タービン交換に際して発注した部品達の図面です。
色々書き込んじゃったので分かり辛いかと思いますが、多少なりともご参考になればと思い掲載致します。
因みにダイハツディーラーさんでアウトプットして頂いたものです。
この図面を見ながらディーラーさんと一緒に確認して、部品を手配して頂きました。
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タービン側図面の拡大。
タービンと触媒がどんな感じで装着されているのか?と、どんな部品が必要なのかのイメージはつくと思います。
「☓2」とかのメモ書きは気にしないで下さい。
念の為に予備も発注したやつです。
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明細です。
一番上にあるのはサクションパイプですね。
これは無くても問題無し。
今回劣化してるのに気が付いたので急いで取り寄せて頂きました。
部品番号の記載無いですが、大体の部品価格イメージのご参考として。
ざっくりだと6千円あれば揃うかな?な感じです。
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