とりあえず、ボクがやったやり方ご紹介します。

１．エンジンが冷えた状態でヒーターMAXファンMAXでしばらく放置後、エンジンオフ。

２．エンジンルームを開けサブタンクキャップ外します、この時エンジン暖まってると熱湯が吹き出ます。
エンジン冷えてからファン回すのは１０秒くらいでいいんぢゃないかな？
ようするにヒーターバルブを開けたいだけですから。

３．ラジエーター上部キャップも外します、ここも熱湯注意報。

４．新聞紙を敷いてクルマの下にもぐり（ジャッキアップはいらなかった）100均で買ってきた大きめのスモールタライ？を運転席足下あたりに置きます、セーカクにはドレンボルトの下ね。

５．ラジエーターからリヤエンジンへ行ってる二本のパイプにドレンがあるのでゆるめて抜きます。

６．出なくなったら、リヤをジャッキで思い切り上げてしまいます。
ジャックナイフするくらいが良いでしょう、するとジャバジャバ出てきます。
出きったらジャッキダウン。
ホントはエンジン部ドレンボルトからも抜けば良いんですけど・・パッキン新品無かったので万が一水漏れするとやっかいだし、横着してしまいました。

７．パイプのドレンボルトを締めます、今回パッキン再使用。

８．サブタンクにクレスーパークーラント（ノン希釈タイプ）入れます。
ホントは水で洗浄したい所ですが、できるだけ「生水使わない」が今回のコンセプトだったものでして。
クーラントカラーが赤（ピンク）で残ってるのがミドリ、赤が６リッター以上（4WDなので2WDより少し多い）入るからダイジョブだろと思ったらオオマチガイでエゲツナイ色になってしまいました。
来年また交換するまでのガマンです。

９．いっぱい入ったら、イグニッションスイッチオン＠ヒーターMAXファンは・・テキトーに、そのままラジエーター上部からスーパークーラント入れます。
ココはうまいこと口の小さいジョウロ（清潔なオイルジョッキ代用可）使わないと入り口の近くにある排水口からクーラント漏れますよ。

10．後ろのサブタンクからジョジョジョと漏れてきたらラジエーター上部キャップを仮締め。
イグニッションオフ。

11．サブタンクにしっかり入ってればキャップを閉めてラジエーターキャップも本締めします。

12．エンジンかけてヒーターMAXファンMAXでしつこくレーシング（空ぶかし）。
すぐに熱風出てきますが、ガマンして・・・出来なかったらエアコン入れましょう。

13．完全にエンジンが暖まりサーモスタットも開きクーラントが循環しまくってもしばらく空ぶかししてみました、取り残されたエアも循環されて抜けるんでないかと？
気が済んだらエンジンオフ。

14．みんカラでも徘徊しながらエンジン冷えるの待ちます。
冷えたらサブタンクチェック、ボクの場合ちょうど良いくらいだったけど少し継ぎ足しました。
ラジエーター・サブタンク周りのこぼれたクーラントを水で洗い流してから高回転ドライブ出発、ヒーター切ってもオッケですよ。

15．翌日チェックしても問題なかったのでオーケーなのでしょう、先日もサブタンクチェックしたけど減ってなかったし。



こんな調子でやってみましたけど、思いのほか簡単でエア抜きも特に必要無かったみたい？
エア抜きと言ってもラジエータ上部から継ぎ足すだけみたいですし。
クーラントは結局３ボトルで足りました、残ったボトルは補充及び次回用です。

あっ、くれぐれもヤケドには注意してください。
冷えてると思ってもキャップ開けるときは厚めのタオルでくるんでゆっくり回し・・・吹き出さないのを確認してね。
もしも走行直後だったりするとクーラントに圧力がかかってます、よーするに圧力釜状態。
力の弱いかよわい女子だとへたにキャップ回して吹き出した場合、押さえきれないよ。




↓にマニュアルページおきますので、ヨロシク。(^^)