新しいドライブレコーダーを取り付けました
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
1月にドライブレコーダーを壊してしまってから、しばらくドラレコレスの生活が続いていましたが、車検も終わり、ようやく新しいドライブレコーダーを購入することが出来ました。
今回も前機種(DRV-325)と同じケンウッド製にしましたが、より高性能な後方カメラ付きで暗いところも良く映るSTARVIS搭載のDRV-MR570にしました。
2
今回のポイントは後方カメラの取り付けです。(前方カメラの取り付けは簡単なので省略します)
後方カメラから前方カメラまでケーブルを通す必要があるのですが、配線方法を検討した結果、バックドアのハイマウントストップランプの穴からケーブルを入れて、天井近くの内張りの中にケーブルを通して前方カメラまで持ってくることにしました。
3
まずは後方の内張りを剥がすためにクリップ類を取り外します。
4
内張りを剥がすためにリアのシートベルトも取り外します。プリテンショナーの取り付けボルトは14mmでした。
5
リアドアトリムの内張りに被さる部分を剥がします。
6
これで後方の内張りが剥がれました。
7
ボディからバックドアに繋がるゴム製の蛇腹チューブの中にケーブルを通します。
この時、チューブ内に少しだけシリコンスプレーを噴霧しておくとケーブルが通しやすくなります。
8
ハイマウントストップランプの穴からワイヤーを通します。
9
ワイヤーが蛇腹チューブを取り付ける穴まで通ったら、それにケーブルを繋いで引っ張ります。
10
何度も引っ掛かって、引いたり戻したりしながらなんとかケーブルを通すことが出来ました。
11
カメラの取り付け位置を決めて、ケーブルを接続し、ハイマウントストップランプのカバーを元に戻します。
なかなか良い感じになりました。
12
ケーブルを通した蛇腹チューブは元の状態に戻します。
ここまで出来たら作業のヤマ場は超えたと言えます。
13
今度は前方の内張りを剥がして、古いドライブレコーダーのケーブルを撤去します。
14
あらかじめ取り付けておいた新しいドライブレコーダーに後方カメラのケーブルを接続し、フロントガラス上部のすき間にケーブルを通していきます。
15
フロントガラス上部から後方へ、内張りの少し隙間があるところにケーブルを通していきます。
16
後方カメラ用のケーブルは8mもあり、軽自動車ではかなり余りました。
悩んだ結果、これを束ねて後方の内張りの中に隠しました。
17
束ねたケーブルに厚みがあるので、すべて内張りの中に隠すことは難しいので、一部はボディー内に落とし込んで隠しました。
18
ケーブルを通したので内張りを戻す前に一旦接続を確認します。
電源を入れると「2台のカメラで記録を開始します」と表示されました。
どうやら上手くいったようです。
19
内張りやリアドアトリムを元に戻し、シートベルトのプリテンショナーを取り付けなおします。
20
取り付けなおしたプリテンショナーはサービスマニュアルに従ってトルクレンチで35N・mで増し締めします。
21
最後に愛車の白色のインテリアパネルがガラスに反射して映像に映り込むので、映り込み防止フィルターをレンズの前に貼り付けます。これで作業は完了です。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( 前後カメラ の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク