激安中華油温メーター付属センサーのB定数算出

中華油温メーターに付属しているセンサーのB定数を算出します。

測定と算出の流れは先の水温センサーの時と同じような流れで。

温度Ta：35.0℃
温度Taにおける抵抗値：940Ω

温度Tb：85.0℃
温度Tbにおける抵抗値：182Ω

B定数：3624

先の水温センサーとの比較。

上の実用温度ではまーって感じですが、下の温度では結構な差に。

この差が、意図してる差なのか、ただの製造誤差なのか、何も考えていない中華の仕様なのか、わかりませんね。

自分的には「検証と把握」をしておけば全然オッケーです。何も考えずに取り付けだけ済ますのは許されませんが。

ジュラン3股アタプター：1/8PT

入りそうだけど入らない。入れようとすれば入るかも？

という事でセンサー側は1/8NPTなんでしょうね。

こーゆー時は変換すれば何ら問題無いでしょ。

NPT、PT変換アタプター。

！？

ファああああああああああ

センサーの先端が太すぎて内径足らんやんけ…

（逆に言うと、油圧センサーは変換で全然大丈夫って事に。）

この事実に気が付いた後、暫く放心状態でした（笑）

変換アタプター側の内径の拡大を考えましたが、肉が薄くなり過ぎるので断念です。実行すると脱着の時に折れて確実にダリー事になるやつです。

そうするとサンドイッチブロックの選択肢の少ないビートでは面倒な話になりますね。

PT、NPT規格を無視してぶち込めば良いんですかね？もしかして無視するのが通常？皆気にしてない？

謎過ぎる…