ドアミラーネックカバー取付

ドアミラーの根元についているカバーですが、ドアミラーを外したりしようとする場合、このカバーも外さないとなんですが、爪がよく折れます(笑)

もしくは勝手に折れているのか、いつのまにか無くなっていたりします…。

以前、いつの間にか脱落してしまっていたので、ヤ〇オクでコピー品を買って付けていましたが、某Y工房さんが3Dプリンターで製作した試作品をモニターで貰ったので、付けてみることにしました。

ヤ〇オク品はFRP製で、ツメがないので両面テープで貼り付けるようになっているのですが、コチラの品はちゃんとツメが成型されているので、パチっと嵌るようです。

純正が一番いいのでしょうけど、このカバーだけ単品で出ないのでミラーごと買わないといけないんですよね。

うーん、もう新品でなかったりして（＾＾；

取付は嵌めるだけで簡単なんですが、
塗装に一番時間がかかりました。

3Dプリンターのレジンの表面のざらつきを取るために軽くペーパーで表面をならしたりましたし。


前に付けていたヤツも、結構雨風が強く当たる部分なのか、塗装が薄くなってしまっていましたので、ちょっと念入りに重ね塗り。

裏側はまぁ、気持ち程度ですが…。

表面は何度か塗って、クリアーも数回重ね塗り。
ちょっと垂れたりしたので、乾いてからヤスリかけて、再度重ね塗りしたり、かなり時間がかかりました。
塗装ブースで強制乾燥とかできないので、塗っては乾かし、で実質の作業時間はそれほどでもないですが、リードタイムが長いですね。

元々付けていたFRP製のもの。

もう、5年以上付けていたはずですが、案外両面テープでしっかりくっついていました。

裏面。
3M製の強力両面テープ使っていました。

走行風やら雨水も当たっているはずですが、両面の粘着がまだ残っていました。
このへんは流石・・・。

テープ跡をパーツクリーナで清掃して、取付準備。

新しいほうは両面テープ使いません。

「パチン」としっかり嵌りました。

これで、遠征したりスポーツ走行とかで脱落しなければ十分な品質といえるでしょう。

そういえば、この部品って「ツイン」も共通パーツらしいですね。
ツインオーナーさんも同じようによく紛失すると仰っていました。