ルーフキャリア取り外して錆を点検

2021年の12月末、S本君と一緒に塗装してミニのルーフに乗せたTAFREQのルーフキャリア L255、取り付けてから1年と４か月（と言ってもOHのため1年間は庫内でしたが）が経過しました。走行距離は約4000km。OHの際も取り付けたまま出しましたので、そろそろ一度取り外して、ルーフレールを綺麗にしたり、錆が出ていないかチェックしたいと思います。

ルーフキャリアの取り外しは、この蝶ネジを緩めるだけですが、かなり固く締めていましたので、素手では緩めることが出来ず、レンチを使用しました。

取り外したキャリアには、しばらくは室内で休んで貰いますので、濡れ雑巾で汚れを綺麗に拭き取っておきます。

キャリアを壁にもたせかけて、裏面等の部分に錆が出ていないか、細かく点検します😅

さすがS本君が丁寧にウレタン塗料で塗装してくれたおかげで、錆は全く出ていませんでした。材質的には錆びやすいものですので、これは大変ありがたい誤算（裏側は多少なりとも錆があるだろうと予想）でした😊

脚の部分にも錆は出ていません。少し塗装が剥げた部分がありますので、予備の塗料で補修しておきます。

こちらの取り付け用の金具にも、錆は出ていませんでした。この金具も固定する際、強く締め付けたため、若干塗料が剥げた部分がありますので、そこを補修しておきます。

久しぶりにルーフキャリアがない姿、何だか少し新鮮な感じがします。外した後に70kmほど走って来ましたが、ミニの走行音がすごく静かになりました。これまで速度が50km/hくらいになるとゴーゴーと煩い音を立てていたルーフキャリアがないのですから、予想はしていましたが、こんなに静かになるとは驚きです😆
エンジン、ミッションをフルOHして、こんなに静かになったのか⁉︎と、改めて感心した次第です。

ミニの場合、ルーフキャリアの取り付けは燃費にも影響しているようです。ルーフキャリアを取り付けて以降、ざっくりですが1〜1.5km/ℓくらいは燃費が低下しているように感じています（計算してないので確実ではありませんが😅）。
しばらくはルーフキャリアを取り外したまま走行し、ルーフキャリアの有無て燃費が大きく変わるのか否か、比較してみようと思います。