ヘルメットのお手入れ

ここ最近、休みのたびに雨☔が降るリックちん地方😭　また休日にバイクに乗れませんでしたので、腹いせ（⁈）にヘルメットのお手入れをすることにしました。
お手入れのメニューは
⚫︎ 全内装取り外し→内装洗濯
⚫︎ シールド油膜取り→撥水加工
⚫︎ 外装汚れ落とし
であります。特に内装は、昨年5月に外して洗濯したっきりで、もはやファブリーズでは誤魔化しきれないくらい汗や皮脂汚れが付着している様子ですので、とにかく外せるものはすべて外して洗濯することにしました。

ヘルメットはアライのRX-7Xです。この機種は、黒いリリースボタンを押すと、シールドのカバーがパカっと外れます。

シールドが外れました。

ヘルメットの内装を外していきます。

順次、外せるものはすべて外します。ちゃんとRight、Leftの表示が付いていますので、取り付ける際には大変助かります😆

とりあえず外せるものは顎紐カバーまで取り外しました。

内装の洗濯には、デイトナの専用洗剤を使用します。

ぬるま湯2ℓに洗剤1袋（5g）を溶かし、内装のパーツ全部を放り込み、破損しないよう静かに押し洗いします。

約30分の押し洗いの後、濯ぎと脱水は洗濯機に任せます。必ず洗濯ネットに入れ、モードは洗濯物への負担が少ない「おしゃれ着モード」を選択します。

おしゃれ着モード、滅多に使いませんが、こういう場合には非常に役立ちますね😊

濯ぎと脱水の間に、クリンビューを使用してシールドに付着した油膜や汚れを拭き取ります。

最後にシールドの表面にヤマルーブの撥水剤を塗布しておきます。

ヘルメット外装は、タナックスのヘルメットクリーナーで磨きました。

外装は大して汚れてないな〜と思いながら、磨き終わったウエスを見てビックリ🫢　ヘルメットの外装、意外と汚れていました😅

洗濯が終了しましたので、風呂場に吊るして浴室乾燥で乾かします。乾燥には3時間かかりましたが、綺麗に乾いてくれました。
匂いを嗅いでみましたが、汗臭さは皆無でした（って当たり前ですね😆）

乾燥後は、内装を取り外した時と逆の手順で取り付けいきます。アライのヘルメットは内装の脱着が非常にやりやすい構造になっており、取り外すときも、取り付けるときも力を入れて云々・・・ということはまずありません。力を入れなくても「パチッ」という感じでスムーズに取り付けることができます😆

もし上手く取り付けられない場合は、取付方法が誤りである可能性が高いので、取扱説明書を見てやった方が安全です。（アライの取説は図解が非常に分かりやすくて助かります）

内装、取り付け完了しました〜😆　ちなみに作業時間の「6時間」というのは、浴室乾燥を含めた時間です。

最後にシールド、シールドカバーを元に戻し、全作業完了です。悪臭もすっかりなくなりました。これで安心してバイクに乗ることができます。
やはり一夏が過ぎて秋になる頃には、ちゃんと内装を綺麗に洗濯しておいた方が良いようですね😅