運転席側デッドニング
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
今回、KENWOOD製KFC-RS164Sにスピーカー交換するので、一緒にデッドニングを行います。
2
タントのインナーバッフルは【ALPINE KTX-Y161B】が適合品です。
3
デッドニングはレアルシルトを使います。今回、運転席側で1.5枚分使用しました。助手席と合わせたら3枚で足ります。
4
レアルシルトディフュージョンは一枚あれば足ります。
その他必要工具は、【磁石付きのプラスドライバー】【内張り剥がし】【軍手】【ハサミ】【カッター】【型紙が取れる画用紙】【シリコンオフ】【キッチンペーパー】【ビスを入れる紙コップ】【アルミテープ】【圧着ローラー もし無くてもOK】
5
早速ドアパネルを外していきます。
矢印の3箇所のビスを外していきます。
6
一箇所目はドアハンドルのビスを外していきます。
7
二箇所目はドアを締める所の中にビスがあります。
8
三箇所目のビスは、内張りに隠れているので、矢印の箇所に内張り剥がしを入れてテコの原理で浮かせていきます。
9
内張りが浮いたら、矢印の箇所辺りを上に引っ張って外していきます。
最初は硬いかもしれませんが、気にせずに外してください。
10
内張りを取ると、3箇所目のビスがあるので、これを外していきます。
11
三箇所目のビスを外した時の内張りにパワーウィンドウのコネクタが2箇所あるので、外します。
左側のコネクターの差し込みが、かなり固くて苦労しました…。
12
次にツイーターの内張りを外します。
矢印の箇所辺りに内張り剥がしを入れて浮かせます。
ただ、力ずくでやりすぎるとピラーが曲がるので注意してください。
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内張りを剥がすと、ツイーターについてるコネクターを外します。
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ツイーターの内張りを全て剥がしたら、ドアパネルを外していきます。
下側から、内張り剥がしを入れて、テコの原理で浮かせていきます。
最初は固くて怖いと思うかもしれませんが、気にせずに外していきましょー!
15
ドアパネルを取ると、ビニールシートがついていますが、これを全て剥がしていきます。
ブチルゴムで止まっているので、素手で触ると中々取れないので、いらないゴム手か軍手を使って取って下さい。
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ビニールシートを全て取りましたが、矢印の箇所辺りに、ブチルゴムが残っているのでシリコンオフで落としながらキッチンペーパーで拭き取ります。
ドアパネルを内側もシリコンオフで綺麗に拭き上げて下さい、油分が残っていると、レアルシルトが剥がれる原因になります。
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純正スピーカーも外していきます。
ビスで3箇所だけ止めているだけです。
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ドアパネルの内側に均等に切ったレアルシルトを貼っていきます。
圧着ローラーがあると楽です、なくても手で端っこを抑えればOKです。
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手が入る所はレアルシルトを均等に貼っていきます。
型紙を一枚取っておくと、同じ寸法で採寸できるので便利ですよ!
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スピーカー裏に、レアルシルトディフュージョンを貼ります。
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ドアパネルの大きな穴を塞いでいきます。
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レアルシルトだけでは熱で剥がれたりするので、音漏れ防止の気密性アップと剥がれ防止で、アルミテープで周りをはっていきます。
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残りも穴もレアルシルトで塞ぎます。
ここで失敗したのが、内張りを戻す時に画像を赤丸で囲った所が、内張りに干渉したため、赤丸の部分のレアルシルトを剥がしました(笑)
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デッドニングを終わらせたら、インナーバッフルを固定させて新しいスピーカーに交換します。
※内張りを戻す前に必ず音が鳴るかチェックしてください!
接触不良を起こしたくないので、純正スピーカーのカプラーを配線加工してキボシで繋ぎ直してます。
配線加工しなくても接続はできるので安心してください。
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