COTY　一般ユーザー置き去り

今年もカーオブザイヤーだそうです。
まあ去年も言ったんですが、純粋に一般ユーザーの人気投票にしたほうがいいと思うんですが。これは我々のような車趣味のユーザーだけなく、興味のない人や免許取りたてで今から車を買おうという若者　全てに対して想定してます。どうやるかというと各ディーラーには顧客データーというのがありますからそれに沿って対象になり得るというお宅だけに紹介状を送り、一般ユーザーの投票方式に変わったことを告げ、参加投票したい方だけに投票してもらう。もちろんN0.1になった車種に投票した方になにかプレゼントを進呈するというオマケも良いでしょう。同時にアンケートにも答えてもらう。そうすれば今のユーザーが車に何を求めているか　もしくはどんな車を提示したらいいかも見えくるんじゃないですか？　今のCOTYはメーカー及び車業界関係者　車に興味がある人だけの催しになってます。　車が売れない時代に従来と同じやり方でいいのかなと思いますし、影響力の全くない自動車評論家が投じるCOTYなんて正直興味もわきません。車に興味がある自分ですらこうなんだから一般ユーザーなんて見向きもしないでしょう。どうしても評論家の威厳を見せたいなら（？）その部門をつくればいいのであって、基本はユーザー投票ということにしたほうがいい。まあ顧客の管理がそのユーザーが買ったメーカーというのがまずいなら顧客データを一元管理できる機関でもつくればいいじゃないですか。とにかく車が売れないどうしようと言ってる暇があったらこのような部分に大鉈を振るって大改革したほうがいい。　やっぱこの業界にも橋下大阪都構想的な大改革が必要だと思う。