いい人に見られたい

http://blogos.com/article/156593/

年頭早々　様々な分野で謝罪してる方がいましたが、どうしてこうまでして謝罪するのだろうかという疑問について書いていらっしゃいます。

何を言いたいのかいまいち分からないので自分なりに考えてみました。

いきなり結論　要はこの２つ
・戦後　加害国として反省・謝罪しなければならないという意識が国民の間に
　　謝罪の文化として形を変えて定着した
・いい人　つまり好感度を得るほど人間的価値が高いと思われているから

最初のものはもう説明する必要はないので特に何も言いません。

問題は”好感度を得るほど人間的価値が高いと思われている”
これ　謝罪をしたベッキーさんにしろSMAPにしろ　芸能人はいかに好感度が得られるかが芸能人としての価値判断になっている。どんなに歌がうまい　芸に長けていても　様々な才能があっても結構過激な発言をするとかでイメージの悪い人って基本的にはこの業界では稼げない。　そのため人に気に入られようと無理をして好感度アップするような立ち振る舞いしかしない。　そのような人って一旦倫理にはんするような間違いをやるとそのしっぺ返しが強くなる。

これと同じような事が他の業界　いや我々の日常生活の中にも定着しているような気がする。
他人にいい人と思われたいがためにやりたくもないおべっかを言ってしまう　分かったような調子で他人に同調してしまう　とかやっぱり日常の自分と重なるところがある。
直してきたいところですね。



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