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2016年10月29日 イイね!

スバル躍進とマツダの場合

絶好調なスバルについての件
一番効いたのは自社製の軽自動車からの撤退とトヨタとの提携でしょうね。
特に軽自動車を設計製造しなくて良いというのは大きい。 その労力を自分たちが強みとする車に集中できたことが功を奏したのだと思うが、ここまで躍進するとは考えてもみなかった。

自分が今のBPレガシィを買ったころにさかのぼると、当時のスバルは
・走り屋が好む独創的なメカニズムの車を造るカルトなメーカー
・スバル車ばかり乗り続けるユーザーは「スバリスト」と揶揄されていた
・独創的なメカの代償としてメンテ 故障が多いのではないかとの噂が多かった
・女性ユーザーには受けないw
・アウトドア系の車をどう使うかという設計には長けていた ほんと役に立つ道具
ということで良くも悪くも乗り手を選ぶ個性的な車を造るメーカーだった。

でもこれだけをやっていたのではビジネスは成り立たないので自社製軽をやめ トヨタとの提携 北米の売り上げを目指す 安全面などの強化とか どれも図星のものでスバルのイメージアップがはかられ以後の躍進の元になった。

昔のスバルと今のスバル車を乗り比べて感じるのは
・視界が開けてなおかつ車両感覚がつかみやすい
・ドライビングは昔に比べて若干高めになった感がある
・販売の主軸にFFをもってきたことで非降雪地に住む人にも受け入れやすくなった(インプの場合)

ということ今までスバルに偏見を持ってきた人にも受け入れやすくわかりやすい車になったと思う。たとえば家族の中で財布のひもを握るのが奥さんという家庭もあるかもしれないが、奥様方にも運転しやすくなおかつ安全にも配慮されているとなればもう財布の紐もゆるむというものだ。

これと逆をいったのが、マツダ
最近の報道だとスライドドアのある車 要するにMPV ビアンテの次期モデルの開発をやめたのでは というのがあった。 スバルは従来ミニバンがなく 一応7人乗りのヒンジドアではあるがエクシーガを用意した。おそらくマツダは7人乗りスライドドアミニバンをやめる代わりに今後登場するだろう最上級SUVを7人乗りにするんだろうか。

スバルとマツダの両車をもう少し比べると
スバルはいかにもアメリカ人が好みそうな内外装のデザインと開けた感じ マツダはトラディショナルな低いポジションで構える欧州好みデザイン 好対照です。自分の乗るPBはむしろ今のマツダに近い運転ポジションで なんか時代の流れを感じます。

ただ。。。マツダ このままで大丈夫かと思うのが、全ラインナップ同じテイストのエクステリアデザイン 車を操るという点を重視した点を走りの”匠”たちが愛情をもって作り上げたのは分かるが、子供のある家族 財布の紐を握ってるであろう奥様にはどうかなとおもう。でも最初からそれは想定していたことで今後さらに販売数が頭打ちになってとしても問題はないのでしょうか。 

Posted at 2016/10/29 18:45:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | スバル | クルマ
2016年10月17日 イイね!

代車アウトバックを借りて驚いた

マイレガを車検に出していた間 代車にきた車は現行アウトバックの豪華仕様でした。
昨年の登録 本革仕様 MOPのビルトインナビ搭載のすごいやつです。

今回はこれに2日間みっちり乗り そこから現在のスバル躍進の理由を考えてみる。


まず最初シートに腰を下ろし 前を構えたときその視界の良さに驚いたという一方 車体の大きさに比べステアリング径が小さくないか またグリップ径が細すぎないか という点が気になった。

ところが高速度道路 山道を走るにつれ この設定が実はちょうど良い このアウトバックのコンセプトに合っているのではないかと思うようになった。 自分のレガより遙かに大きい車体を動かしているのに2回り小さな車を運転しているような錯覚に陥った。
SUV的な視界の良さに加え ちょっと大げさだがまるでコンパクトカーを運転しているような小気味よさを備えている独特の操縦性には驚いた。 もちろん良質な乗り心地 スポーティーな設定こそないけどマナーの良いしつけのCVTもちょうど良い。
視界の良さは取り回しの良さにもつながる。元々車庫入れや縦列駐車の苦手な自分だったがなぜか大柄のこのアウトバックの場合 一発でバック車庫入れが決まる!

極めつけはアイサイト 高速での前車追従性を備えるクルーズコントロール 長野道のようなうねった高速で真価を発揮するアクティヴレーンキープ もちろん危険を事前に察知し最悪の場合 回避機能も万が一で役立つすばらしい機能もある。 特ににクルーズコントロールではそのすごさを体感しました。。。

ただいまいちな点もあった。
・内装に本革らしさがない。 全体を見ても素材や仕付けでも本物の高級感とは違うと感じた。
・ウインカーの作動音 ”パコッ パコッ”的な音に妙な残念感 笑ってしまうw
・MOPのナビオーディオがだめ
アイシン系の豪華版でスピーカーはハーマンカードンチューニングらしいです。
良いけどあまり特徴のない音で調整機能がほとんどないのはどうよ? ポジション設定はあるのものイコライザーが高中低の3調整しかいないのは高級オーディオとしておかしくない?
ナビ機能もスマホとリンクできるくらいで売りはその程度 MOPだからフラットなフィット感という点では良いがUIはいまいちのような気がした。 それからサイバーとクラリオンに慣れた自分としてはアイシンやイクリプスの地図画面は苦手で3D表示の時 ランドマークと道路の区別がしにくくなる。 3Dとノースアップの2画面を多用する自分には使いずらかった。 

でもこの残念点は微々たるもんです。 人を乗せる車として 物を乗せる扱いやすい道具として もちろん運転を楽しむ車として おそらくパーフェクトな出来だと思います。 こりゃ売れる 価格コムで評価が高いのもうなずける。

車を返す頃にはあのパコッパコッ音が恋しくなり この車がマジでほしくなりました。 
でも我が家にはちょっと大きいんだよね。 もう少し小さいサイズのほうが。。。
そうなると新型インプは自分のターゲットにドンピシャだ。

もし試乗でもしたら。。。恐ろしいことになりそうだ。


あっ スバル躍進は次回に。。。。汗
Posted at 2016/10/17 07:02:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | スバル | クルマ
2016年10月16日 イイね!

スバル車を三台乗り継いでみた感想

先月マイレガを車検に出しました。

10万キロを超え 11万キロに達しようとしています。
昨年の11月に9万5千キロを超えたのでこのまま乗るかどうかを迷いましたが、ほしい車もないし 妙な愛着もわいてきたのでこのまま乗ることにしましたが、やはり心配になるのは走行距離による劣化です。 調べてもらうとサス以外は劣化がかなり進んでいるしウォーターポンプのような怪しい部品も出てくるので思い切って劣化が想定される箇所の総取っ替えを行いました。 工賃含め25万円 そのかいもあって昨年のスキーシーズンは快調快走状態でした。 

さて今乗っているマイカーにおさらばするタイミングとして3年 10年 10万キロという機会はよくあると思いますが、BPレガの場合 そういうのを忘れさせてくれるようなものはあると思います。

通算燃費は正直いって分かりませんがカタログ燃費は14.0くらいだったかな。
標準のアドバンを履いていたときは高速100キロ巡航で16~17位は楽に出せた 遠出では14~15位 これはエアコンオフ 一人もしくは2人のりです。
それが設計の古いピレリ P7に変えたら燃費がた落ちになりました。 このピレリが案外長持ちでいまだに履いたままです。。。燃費が良くないといわれるスバルですが乗り方とタイヤの選択でいくらでも低燃費生活はできるということはよ~く分かりました。 でもP7履くのは今年いっぱい冬季はスタッドレスなので来年の夏タイヤはマジに替えるつもりです。 久しぶりに石橋のレグノとかにしてみようかと考えてます。

振り返ってみるとここまでの11万キロまで全くのノントラブル 
昔からスバルの車は構造が特殊で工賃に金がかかり。故障しやすい 特にオイル漏れ 内装に異音が多いとかいろいろなネガティヴな情報が多かった。
しかし初代のB4 11万キロ 今のBP11万キロ サンバー7万キロ 乗った結果

すべてノントラブルです!! 超楽ちんです。!! 使えます!!
もちろん日常的なチェックはしていますが基本的にほったらかしです。。。

それから長く安心して乗るためには
・多少金がかかっても車検はディーラーで 
・最初の三年までは点検パックに入る 
・それからディーラーと仲良くなりメカニックを信頼する


故障しにくい 道具としてもよくできている 操縦安定性も高い そこそこ楽しい 人がちゃんと4人乗れる ほんと良い車を作るメーカーですよスバルは。

よくスバリストという言葉がネットに登場するとき 半分バカにしたような意味で使われることがよくある。 これだからスバルオタクはと揶揄される意味だ。 でも走らせて楽しいはもちろん でも万能的な実用車としてもとても完成されていることはよく分かりました。
これからもスバル車に乗るとは思いますが、気になるのは今後ですよ。。。

新しいプラットフォームで造られた新時代車を”ニュースバル”と言うからには相当な自信があるんでしょうな。 その型 車種にいったいいつ乗り換えるのか。。。少々迷います。
まだ数年後のことになるとは思いますが。
Posted at 2016/10/16 06:21:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | スバル | クルマ
2016年03月24日 イイね!

やはりBPに乗り続けることにします

http://carview.yahoo.co.jp/article/photo/20160318-20102787-carview/?t=0


次期インプレッサが登場だそうです。。。。


今のBPより多少小型のスバル車があればと思っていたのですが、このスタイルですか。。。


やはりスバルにはちゃんとしたデザイナーがいなようです。


ときめかないな~


ということで今後もBPに乗り続けることにします。
Posted at 2016/03/24 17:56:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | スバル | クルマ
2015年12月27日 イイね!

年次改良されたインプレッサスポーツ 1.6をじっくり乗ってみた

自分の19年式BPレガシィの消耗品交換の代車として 今期型1.6i-L FFが来ましたので感想を書いてみます。なお前回書いた発売当初のインプレも併せての印象です。一人乗りエアコンOFFの状態が多いという条件です。

結論から言って年次改良の効果は凄いと思いました。
まず現行型が出た当時 2L 1.6Lに試乗していますが、いずれも良い印象は無かった。特にCVTの制御が良くなく思い通りの運転が出来ないうえにパワステの感触や乗り心地もなじめなかった。ところが今期型まで地道が改良が施されたためか激変していました。


・乗り心地がフラットで快適 
感覚的にはマイレガより広くルーミー 開放感がある。リアシートにいても居心地が良い。乗り心地がしなやかで低級な振動を伝えてこない。
・走行性能が抜群 どう考えても1.6とは思えない。
改良でステアリング比が見直されたがクイック過ぎる設定ではなくちょうど良い感じです。低速トルクもありCVTの制御も理にかなっている扱いやすさ マニュアルモード三速にしておけば山道でもそこそこ楽しく走れると思う。ただしタイトコーナーは苦手でアンダーステア傾向でロールは大きめに出ます。この点リアスタビありフレキシブルタワーバーを付けているマイレガシィのほうが車が小さいように感じた。ちなみに1.6Lはリアスタビがこれより上のグレードに付いているようです。タイヤは195 65 15インチ グッドイヤーのエクセレンスという快適性を考えたチョイスでしょう。いたずらにスポーティーを狙っていないのも良いと思います。

燃費に関しては写真の通り
・高速100巡航で19~20
・一般道バイパス70巡航で20~21
まあ実燃費はもっと低いのでしょうが、平均で14~15位はいくので昔のスバルは燃費悪しの印象はありません。財布にも優しい。

良くない点は。。。
スタイルは相変わらず、、、好みではない。
内装は安っぽいと言うより野暮ったい鈍くさいという表現が当たってる。写真のようなセンスは興醒めしますね。シートベルトの留め金はあまり目に入らないところですが、ビニールで覆ってるだけどかただ固定してるだけ。 もうコストダウン見え見えです。


今回の年次改良はすばらしいと思います。相変わらず良くない点はありますがおそらく帳消しになるほど改良されて良くなってる。これから初めてスバルを買おうとしている人には今期のインプお勧めです。
ライバルはマツダのアクセラでしょうが、エクステリア 内装を重視する人はアクセラ
荷物の搭載性 視界の良さ ファミリーカーとしての扱いやすさを重視ならインプ
なお走行性能 燃費性能は五分五分というところでしょうかね。
今回代車として長距離を走り これなら買い換えてもいいかなと思わせる試乗記でした 参考になれば。
Posted at 2015/12/27 07:19:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | スバル | クルマ

プロフィール

「清掃と挨拶で戦争をなくそう http://cvw.jp/b/336408/46574888/
何シテル?   12/01 08:09
ほとんど思いつきで書いています
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