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世の中ユルキャラ全盛でして、様々な企業や自治体がしのぎを削ってアイディアを出し合っています。

そんな中　これってどうよ～と思ったのが　あの”地デジカ”
某芸能人が自粛のため急遽採用されたらしいのですが、これはゆるキャラではなく、
脱力キャラですよね～　あたしゃこれを最初見たときあまりのダサさに腹を抱えて
笑い転げました　爆　これはないだろうと。

おきまりのダジャレと併せてダセーな～と。

と言うことで私も一つ

”地デジの見過ぎで地デ痔になってしまいました・・・(; ;)”


お食事前の方　すいませんでした。

アップル関連の記事を検索していたら面白いものを見つけました。

アップルのトークイベントにあの坂本龍一氏をゲストに招いた時の内容ですが、
氏の言葉になるほどね～とうなずいてしまった。

http://ascii.jp/elem/000/000/218/218272/


# 「今の若いミュージシャンたちは、『ミスチル』とかを目指してやっていますが、
　　そこで終わっているような気がする」
# 「スポーツ選手とか、アスリートの人が自分から『夢を与える』『勇気を与えたい』とか。
　　不遜じゃないですか、人間として」
# 「（学生に送るメッセージを聞かれて）まぁ基本的には『自分で考えてよ』と言いたいですね」

要約すれば、
”問題点は自分で見つけ、自分で解決せよ　未来は自らで切り開け”
”そして自分の頭で判断し、行動せよ”　だろうか。

それにしても　まさか教授から”不遜”という言葉を聞くとは思わなかった。

”不遜”で気づいたことがあるのですが、なぜ日本人の文化に”謙遜”というものがあるのか。
これはよく外国人には理解されず不思議に思われることがある。
でもこれには深い意味も感じられる。

そこで私なりに勝手な推測をしてみます。
”謙遜”は他者との摩擦を避けるための策でもあるかもしれませんし、同時に戦略的な一面も
あるような気がする。　日本は元々島国　しかも農耕民族で他民族からの侵略に弱い面が
あります。　　その外敵と対処するに対し、いきなり敵対心を見せても勝ち目はない。
だから　下手に出て相手の様子をうかがい、隙あらば攻勢に転じようという島国ならではの
やり方が、自然に国民の慣習として身に付いたのではないかと考えるようになりました。
ちょっと横へ逸れたかな。笑




坂本氏が若者に対し、こうアドバイスする一方　世の中はどうか。
先日も醜態をさらした芸能人にマスコミが群がり、盛り上がっていたが　このようなどうでもいい
出来事に時間やページを費やすことの愚かさを　マスコミ自らがもっと気づくべきだと思う。
どの報道機関もおしなべて横並びに同じような取り上げ方をし、コメンテーターも同じような事を
言って時間を費やすことは時間の無駄だと思います。

”問題点は自分で見つけ、自分で解決せよ　未来は自らで切り開け”　
”そして自分の頭で判断し、行動せよ”　


これは現代人の心構えとしてとても大切なことだと思いますが、今の社会を考えると
現代人自らそれを拒否しているような気もする。　自らの体裁を取り繕うためだけしか考えて
いないし、良くある例が今回の有名人の醜態報道　そして関係スポンサーの自粛でしょう。
みんな体裁を取り繕うだけの横並び姿勢　一つくらい自粛はしない　もっと違う角度から報道
するというところが出てきてもいいように思いました。　みんな右向け右なんですから。
いわゆる”思考停止状態”でしょうか。
去年の”羊水発言問題”の時から何も変わっていないんですね。

我々大人社会がこれじゃ　若者に対し大きな事は言えませんよ。
坂本教授の説法はそれを気づかせてくれました　久しぶりに教授の音楽聴きたくなりましたよ。
でもベスト盤が多すぎるんですよね　彼のアルバムは。　笑


おまけ・・・
全裸写真集でよみがえりを…草なぎ復帰へ“援軍”登場
相変わらず　高須さんはとんでもないことを考えているな～　この人ならやりそうだ。納得