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ポール・マッカートニーが１１年ぶりに来日するのでちょっと一言。

それとタイムリーなことに興味ある記事がありましたのでそれにも触れておく。
「ジョン・レノン神話」の嘘…　ビートルズを牽引したのはポールだった
http://www.iza.ne.jp/kiji/entertainments/news/131103/ent13110313200006-n1.html

自分がビートルズを知ったのは中学校の音楽教科書に「イエスタディ」と「オブラディ・オブラダ」が
採用されていて　それで知ったのが最初だったような気がする。それ以前に洋楽はエルトン・ジョンとイーグルスを知っていた程度で、正直ビートルズの曲は授業の中で歌わされていたという印象が強く、当時は何も感じなかった。

その後洋楽ロックにはまるようになりビートルズってのはいかに凄い人たちだったかを思い知らされた。

私個人はリアルタイムでビートルズを聴いたわけではないのでその時代を共にしたファンの
気持ちは正直分からない。その熱心なファンからするとビートルズにおいてジョンレノンと
ポール・マッカートニー　どちら派か？　という論争は永久に続くんでしょうね。

ちなみに私は絶対ポール派です。

昔　桑田佳祐がNHKFMでサウンド・ストリートという番組をやっていた時　ゲストに斉藤誠が来た。
桑田がどんなミュージシャンに影響を受けたかと聞いた時にあげたのが、
・スティーリーダン
・トッドラングレン
・フランクザッパ
　
そして最後にポールマッカートニー

しかもビートルズはジョンよりポールと　しっかり言い切った。。。。

私も同感で、トッドやF・ザッパを上げ　しかもポールです！と言い切ったのに感動し、一気に
斉藤誠のファンになってしまったことを思い出した。

ビートルズにおけるジョンレノンがなぜ神格化されたのかは、おそらくマスコミや熱心なファンが
そうなるように持ち上げたからだと思います。ビートルズ初期のジョンの曲は確かに素晴らしい。
でも後期のアルバムでは病んでいるとしか思えないような痛々しさで、聴くのが辛い。
そんなバンドを実質的に仕切り、コントロールできていたのはポールが頑張っていたからでしょう。
”ロックの精神性”についてジョンが評価をうけるのはその通りですが、純粋に楽しめる音楽を
提供してくれたのはポールです。

持ってるポールのアルバムをショボイ状態になってきたのでそろそろリマスター版に
替えてもいいかなと思っています、、、

それよりコンサート行けよ！
確かにその通りですが、ｗ

安倍首相「日本の自動運転技術は世界一！」に異論噴出
http://news.livedoor.com/article/detail/8238729/

日本の自動運転技術は世界一！　　ですか、、、、

正直こんなもの単なるリップサービスでしょうが。
いちいちちゃちゃ入れる連中は何を考えているんだろう　あほくさ。

一部引用

一方、国産の自動運転車はといえば、実は現段階ではどのメーカーも「自動運転」とは
謳（うた）っておらず、あくまでもドライバーの補助をする「高度運転支援技術」という
位置付け。特に自動運転技術の中核となる、周囲の状況を判断する人工知能研究の面で
アメリカに大きく遅れをとっているのが実情だ。「FUN TO DRIVE」（運転する楽しみ）を
標語に掲げる国内メーカーが、「運転しなくてもいい技術」でGoogleに追いつけないのも
道理だ。また、法整備が追いついていないため、安全性を実証するために欠かせない
公道試験もほとんど行われていない。

引用終わり

日本の自動運転の技術ってのは遅れているってのは確かだとおもうんですが、もし
完璧に近い自動運転車ができたとしても誰が得をするんだろう？

おそらく車を使って約束の場所に行かなければならないけど運転が死ぬほどイヤ　または体がに
不自由なところがあり運転に自信がないけど移動手段が車しかない。

おそらくこのような人でないと得るのもはないと思います。

今　この手の技術をアピールするのは我が社の技術がいかに優れているかを自慢する
だけの意味しかないように思える。技術自慢する暇があったらまず国際的な法整備を
やるのが正論でしょう。

でもこの世に自動運転の車しかないのならもうクルマ趣味なんかやってられないでしょうね。