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http://www.at-s.com/news/detail/1141963411.html


焼津市に話題のラウンドアバウトが試験的に導入されたようです。

・渋滞の少ない地方都市
・交通量が少なめ
・広い敷地がある
・すでに周回しているクルマが優先

譲り合いが浸透している日本にはうってつけだと思います。

でもラウンドアバウトといえばこれかな

なぜ日本車は「ダウンサイジングターボ」で出遅れているのか？
http://nikkan-spa.jp/718694

久しぶりに笑える記事　まだそんなこと言ってるのかと今回はバカにしてみる。


もうこの件　過去何度も言ってることなんですが、基本日本においてのエコカーの定義は
エコノミー＆エコロジー　対して欧州はエコロジー
欧州のダウンサイジングカーはオクタン価９５位の燃料で高圧縮比を実現させノッキングを
防ぐことに成功している。対して日本はレギュラー９０前後　ハイオク１００位の２種の
オクタン価燃料で　エコカーを造るならレギュラー燃料前提で設計する。
エコノミー視点でエンジン設計するときわざわざ１０円高いハイオク仕様で設計しないでしょ。
笑い話に輸入車ディーラーへダウンサイジングカーをエコカーと信じて買いに来た女性の
お客さんがハイオク仕様と聞いたらさっさと帰って行ったという話があるらしいけど
今の日本じゃそれがあたりまえで欧州では元々オクタン価９５位の燃料でスーパーカーも
実用車も同じ燃料を使っている　たとえばこれを同じプリウス内でハイオクのダウン
サイジングエンジン搭載車と従来のHV車を共存させて設計することなどあり得ない。
オクタン価９０だとやはり効率的なエンジン設計に限界があるので低燃費を実現させるには
HVのような技術を使うしかない。

・日本のエコはエコノミー＆エコロジー
・オクタン価９０　１００　２種類の燃料を９５位で統一させる

９５で統一させればエコは環境問題のことを指すようになり財布の中身を見て損得勘定する必要もない。
ってか入れるガソリン燃料は９５のやつだけだからどう考えても迷わない。
スポーツカーも一般車も共通の燃料を使うわけだから　実用車にもより効率的なエンジン車も
出てきてドライブフィールもスポイルされないクルマで楽しめる。
それにしても未だにハイオク　レギュラー２種類の燃料があるなんて誰得なんだよ。
だれもこのハイオク　レギュラーの２元化がエンジン設計の足かせになっているとは言わないし。。。
その辺の裏事情を追求してこそ評論家じゃないのかな。


オクタン価の現状についてはこちら