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先日住んでる自治体班内で　最初の義援金寄付をしました。

おそらく　今後何年間は定期的に寄付のお願いがくるかとは思いますが、
こちらもその分を用意しておいた方が良いでしょうね。

買い物のおつりは毎回義援金寄付箱に入れているので、寄付の
たとえ金額が少額でも長い目でみれば高額になってくれるはず。

そういえば・・・・
http://www.pilatus.jp/snow/top.html

ピラタス蓼科スキーリゾートではゲレンデ無料開放　その代わり義援金寄付を
お願いしますのチャリティーイベントをやっているそうです。

今後レジャー産業も大変な時代になるでしょうね。
苦しくても何とか踏みとどまって営業してほしいものです。

いける方　ぜひ行ってあげてください。

震災の報道の中で有名人の発言には興味深いものが案外多かった。

http://www.j-cast.com/2011/03/21090939.html?p=all

北野武が言っていた”『笑い届けるしかできない』は戯言”　には
う～む　なるほどと思うことが。

確かに辛いときにこそ”笑い”は必要というのはわかるんですが、あまりに
悲しみが大きく、心の傷が深いと”笑いの効能”というのも得られ難いと感じます。

被災者側からすれば復興の兆しや将来の生活にある程度の自信が出てくれば笑いも
受け入れられるでしょう。　しかし気持ちに余裕のようなものがないと”笑いの効能”も
感じにくい。　だいいち笑いの送り手　芸人が平時と同じテンションでネタを披露
出来るんだろうかというのがある。
これ微妙ですよ！　躊躇しちゃうんじゃないかな～
そうすると受け手の側も同じですよ。　送り手も躊躇すると受け手も同じでいまいち
受けが悪くなるんではなかろうか。
　
本当の意味で”笑いの効能”が現れるのは、やはりもう少し落ち着いて将来の生活に
ある程度の見込みがついてからだと思う。　もう少し時間が必要だ。

”『笑い届けるしかできない』は戯言”はそれだね。

そんなに焦るなということなんだろう。

石原東京都知事が”天罰”ということを口にした事に関する雑感。

まあいつもながら不用意な発言だと思います。

ただこの発言を原発　いや原子力発電のエネルギー問題に限って言えば都知事の
発言はなんとなく分かる気がする。

東京都など都市部への一極集中　そしてもっと言えば今の日本が
”電力量は原発中心で有り余るほどありますから　じゃんじゃん電気の使える生活を”
という感じで好きなだけ電気を使える生活を続けてきた。

その報いがある日突然きてしまったという感じなのかもしれない。

不幸にもそれが東京電力圏内で起きてしまった。　
これは事故原発が東北地方にあるにかかわらずですよ。　地元の人からすれば
関東人のツケをなんで内らが払わなくちゃならないのだというかんじでしょう。
現代日本に対する天罰と考えるなら日本人全員が同じように報いを受けなければならない。

原発の安全性が絶対に保証されているかどうかが今回の震災で証明されてしまった
わけで、漏れ出た放射性の数値の安全性に関する報道はどうあるべきなのかも
疑問だし、その辺をマスコミも伝え切れてないような気がする。

今回は自戒をこめて書いてみました。

このエントリーは福島県の現在　～福島在住ブログより～ について書いています。

震災から離れまして・・・

クラシックロックのネタ

以前ジミ・ヘンドリックスの流れをくむギタリスト　フランクマリノを取り上げましたが、
この人を忘れちゃいけない　

ロビン・トロワーですよ。









元プロコルハルムの略歴なんかどうでも良いくらいかっこいい艶姿。
おそらく還暦をとうに過ぎているのにこの演奏ですよ！

ビックリしたな～

見た目とその演奏の良さのギャップにビックリ（失礼！）で　
この落ち着き払った風格や安定したパフォーマンス。　全然枯れてない！！

３番目の全盛期（３８年くらい前）と比べても全く衰え無し！！

それから今のボーカルさんは一見ケント・デリカットさんに似ていますが、今は亡き
初代ベース＆ボーカルのジェームス・デューワーに声質がそっくりでとても泣けてくる。。。

またライブ盤聴きたくなりました。ハイ

被災地現場で肉親を亡くされたのに気丈に振る舞っている方々を見ていると心が痛みます。

気丈に振る舞えるのも回りに同じような境遇の方がいるからで　辛いのは
自分だけではないという気持ちになれるからでしょう。

でも一人になると悲しさが増してくるというのが本当のところかもしれません。

だから”がんばれ”や”負けないで”が必ずしが良いとは限らない。


やはり心の傷を和らげることが先決でしょう。


ということで言葉のない音楽で癒しや慰めになるような音楽を挙げてみます。

まずペンギン・カフェ・オーケストラ　
二曲目のタイトルに複雑な思いが・・・・





次に歌有りだけど美しいメロディということで、トムジョビンの「Anos Dourados」




ロック界からはもちろんトッドラングレン
普通なら「i saw the light」なんだろうけど　ファーストソロアルバム「Runt」から
「believe in me」で。



ロック界屈指のメロディーメーカーですね。　個人的にはレノン＆マッカートニーを
超えていると思うんですが。　
二十歳そこそこでこのメロディーセンスとは・・・感泪