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事後報告ですいません

先々週静岡市美術館で開催されていた歌川国芳展に行ってきました。
http://www.shizubi.jp/exhibition/future_110709.php

国芳と言えば幕末最後の絵師　ユーモアやひねりに富んだ奇想天外な浮世絵師として世界的に有名なひとですが、
やはり実物は凄い！！　実に楽しかった。

今月2日から後半の作品に入れ替わるのでもう一度行くつもりです。

なお静岡県内では
静岡市ホビースクエアで報道写真家　渡辺陽一さんの個展
同時に　カーグラフィックのファンならよくご存じのペーパークラフト作家太田隆司さんの
個展が開かれています。
題して”写真とペーパークラフトが織りなす絆　　絆の情景”
http://www.hobbysquare.jp/

また浜松市美術館では
北原照久さんのコレクション　現代アートとおもちゃの世界が開催
開催日程：平成23年7月22日(金)～　8月28日(日)
http://hamamatsu-genki.jp/modules/newsletter/index.php?page=article&storyid=97


興味のある方はぜひ。

フジテレビに集結した抗議集団 / 無関係の観光客に「お前ら遊んでる場合じゃねえ！」と暴言
http://news.livedoor.com/article/detail/5767711/

なんか賛成できないね　こういうやり方は。

まだ早いと思う。
フジテレビ前での抗議行動　偶然居合わせた観光客のほとんどがことの発端についてほとんど
知らないだろう。　一つ間違えれば左翼運動家の抗議行動と間違われるし、良い迷惑でしかない。
おそらく全体を統制する人物がいないんじゃないの？
この手のやり方は必ず暴走を生むし、良い結果にはつながらないと思うけど。
機は熟してない。

私個人的には集団行動が苦手なのでこのようなやり方には参加出来ない。
自分の近くの人間に対し　事の起こりはこうだとか　地道に説明して納得してもらうという
やり方を選ぶね。　

韓流ブームに対する批判に関してはかなりの盛り上がりがあるようです。

で考えたんですが、TVマスコミのでっち上げに乗って韓流ひいきになったファンに
責任はないのかというのを考えてしまう。

ブームをでっち上げたTVマスコミは批判されて当然だけど　ファンを責めるのはどうかという
方もいるかと思います。　でも待ってくださいよ。
今日　インターネット　TV　新聞　ラジオなど情報の洪水の中で我々は暮らしているわけです。
その中からどうやって自分が信頼できる情報を探し出し判断するかという重要性がよくいわれます。
メディアリテラシーって言葉もその部類でしょう。　
ファンがその情報を見極めて自分の頭で判断するという考えが全く無かったことについては
責められないのだろうか？

先日　自民党議員が韓国のウルルン島に視察のために入国しようとしたさい　まるで犯罪者の
ように扱った向こうサンのやり方に疑問を持たなかったのか？
日韓の関係は元々良くなく　韓国の日本に対する嫌がらせなんてネットや新聞を見てれば
ある程度は分かるだろうし、そんな国のモノに夢中になること自体馬鹿げているように思う。
正直そんなことくらい気付よ！と言いたくなる。
おそらくTVやファッション雑誌くらいしか見ていないのだろう。
この点から考えればファン自体を批判の対象としても良いのではないか　と考える。

なぜこのファンって奴らが韓流に夢中になるかを考えてみよう。　まあこれは韓流に限らず
流行ってのが作り出される過程と現代日本人の気質のようなものが関係している。
世間と同じでないと心配になり　こちらでこんなモノが流行すればそれに乗り遅れないようにと
同じモノを買うということを繰り返しているだけ。　バカだよこいつらは。
自分の頭で考えると言うことをやってない。　これをバカと言わずに何をバカというのか。
その馬鹿さ加減にクライアントも気付いているんでしょうな。　流行をでっち上げればこっちの
ものとばかりあること無いこと飾り立てて宣伝しているだけで　馬鹿なファンはそれに見事に
釣られているというわけです。。
これが現代日本人の気質です　他人と同じでないと不安でしょうがない　笑

この件についてはまだ言い足りないことがありますが、今回はこれまで。