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最近リリースされたアルバムで話題になっているのが、山下達郎のベスト盤
デビューしてから二枚目のもので通算としては初のものです。

当然彼の事だから全ての曲がリマスターされた内容だとは思いますが、今回は
買おうかと迷っている次第です。
初回限定盤には最近の曲のリマスターされたバージョンがオマケで付いているようですが、
ここんとこの曲はあまり好きでないのでもし中古で出回ったら買おうかなと思っていました。。。

で写真

何を隠そう私が生まれて初めてCDというものを買ったは８６年の「ポケット・ミュージック」
ファンの評価としてはかなりジミで、最初にデジタルレコーディングに挑戦したせいもあるのか
内省的で試行錯誤を感じる内容のようです。

でも聴くとしんなりと染み入る良い曲ばかり。
特に一曲目の「土曜日の恋人」は当時「俺たちひょうきん族」のテーマになっていた。
中でも一番好きだったのは「風のコリドー」だった。
この曲を聴くと無性にドライブに行きたくなる　そんな爽快感のある曲で、こんな曲は
タツロウにしか書けないな～と聴くたびに思う。

彼のCDというのは年々リリースを繰り返すたびに音が良くなるらしい。
これはリマスターをやり直しているためで　それを考えるとこの「ポケット・ミュージック」も
含め　最低でも初期のアルバムは買い換えたほうがいいのかなとも思う。

ということで今回のベスト盤買うのはやめ　全アルバムを買い直そうかと思ってます。。。
もしかするとこれも彼の策略だったりして。。。笑

先日棚を整理してましたらパイオニアのバッ直用の電源コードRD２２１が出てきました。
そのままほったらかしももったいないので　サンバーのクラスヴィアにつけることに。

前々から思っていた事ですがサンバーの場合　車の基本設計が古く　ドアの鉄板が
ペナペナなんですよ。　ドアを閉まるときもベチャという感じでとても頼りない。
一応デッドニングもやってありますが、ウーハー径１０㎝のスピーカーでは低音再生は
ほとんど期待できない状態でした。　

今回バッ直もやるならついでにサブウーハーも付けてしまおうかと思いまして。
モデルは新発売されたばかりのクラリオンSRV250です。
通販で８０００円を切る値段だったので即買いでした。
http://www.clarion.com/jp/ja/products/2012/personal/subwoofer/SRV250/jp-ja-product-pf_1259631479735.html

クラリオンの場合　サブウーハーの信号はモノラル出力となりますのでL側に
接続　効果もてきめん　バッ直により音の骨格がはっきりし、サブウーハーの効果で
低域から中域のバランスが自然になり、いままで聞こえなかった音が分かるように
なりました。軽バンにはうってつけようですね。

車関連のTV番組で「おぎやはぎの愛車遍歴　no car,no life」ってのをBSでやってます。

この番組視聴率がとても良いらしい。番組グッズをいくつか用意されてるというのも
高視聴率の証でしょうか。

車趣味のすばらしさだけでなく、ゲストとのトークが面白いというのも人気の秘密かな。
トークだけでなくゲストの人間性というのもあからさまになってしまうところも良い。
以前も前回のエントリーで触れた野口健さんが出ていた。
案外理屈っぽい人で試乗が趣味というのも面白かった。
理屈っぽいこともオブラートに包んで表現する話術もユニークでこの人はTV向きだな～と感じました。

今日のゲストは柳生博さん　番組ゲスト最高齢だそうです。
最初の愛車に懐かしいご対面　ご本人思わず涙が。。。。。
いま放送されてます。

マッターホルン登頂をはたしたイモトアヤコさんに野口健さんが苦言!?
ヘリで下山に「えっ、ヘリを使っていましたか（笑）」
http://news.livedoor.com/article/detail/7003804/

実際のTV放送を見てはいませんが、私なりの感想。

ずぶの素人がやるような企画じゃないと思う。
マッターホルンの登頂をなぜ芸能人がやる必要があるのか疑問なんだけど。

マッターホルンくらいの登山になるともう普通の人には無理で　それなりの技術　経験
財力などがないとやる意味がない。　企画の段階で間違っている。

つまり選ばれた人間だけがやる価値があるだけで
”素人でもやれば出来ることを証明できること”の意味を取り違えたバカ企画だ。

よく考えてほしい。　
登山というのは下山路に最も事故が起こりやすいというのは誰でも分かると思う。
だからへりで下山になったわけだが、普通登山中に事故にあって登山者が亡くなっても
それは自己責任なんですよ。　
一流の登山家は分かっているからそれを覚悟の上で登っている。

でももしこの芸能人が事故で亡くなったら誰が責任をとる？
絶対に他の誰かに責任が問われ　亡くなった芸能人本人の自己責任はあり得ないでしょう？

一流登山家は最後まで自己責任を貫き通し、下山し完結させてるから偉いわけ。
高尾山登山と一緒にするなよ。

たぶんこれも根拠の無いポジティヴ思考の取り違えから生まれたバカ企画だとは思うけど
関係者は反省したほうが良いと思う。