純正流用キーレス・アクチュエーターの取り付け(運転席側)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
私のツインはガソリンVなのでキーレスがついていません。同年代のラパン用のキーレスユニットと中華製のアクチュエーターでとりあえず、キーレス使えるようになりました。が、作動音がかなり大きく、早朝や夜間は開錠を躊躇うレベル。そこで、消音化を狙い純正のアクチュエーターに交換します。専用部品は入手が難しいので、流用出来そうなJB23Wのドアロック部分を流用します。(写真で行けると判断。)
2
まず、ドアロック部分を取り外します。
ロックから伸びるリンクを外し、ドア側面のトルクスネジを外します。リンクはプラパーツで固定されているのですが、結構外すのに苦労しました。プラパーツを外す用途で小さめのL字のピックツールは絶対あったほうが良いです。ドア内側のノブ部分は完全に外す必要がありますが、他のリンクはドアロック側に残っていても大丈夫です。キーシリンダーのリンクはドアロック側が華奢で壊れそうなので、シリンダー側を外した方が良いです。(ただし目視出来ないので、取り付けが大変です。)
3
ドアロックが外れても、ガラスのレールが邪魔で取り出しが困難です。ドアロックすぐ下のレールを固定してるネジを外します。
これで、レールが多少動くので、ドアロックは取り出せます。
あとは、ジムニー用のドアロックを元の手順で取り付けて完了の予定が、問題発生。
4
ドアノブに繋がるリンク(ドアロックに固定されてて外せない。)の形状が違いました。そのまま取り付けると、変にテンションがかかり、外ドアノブが動きません。
幸い、長さは同じで、形状も若干違うだけで調整効くレベルでした。元のドアロックのリンクを参考に少し曲げ加工。この外ドアノブのリンク以外は問題無く付きます。
大きく形状が違っていたら、詰んでました。何で、このリンクだけ外せないんでしょうか?
※配線は念のためテスター等で動作確認しつつ接続。
配線図はkeiやMRワゴンを参考にしてたのですが、配色が違ったので注意が必要ですね。
ジムニー側は赤緑がモーター動力、ブラウン、青がドアロックセンサー、黒がアースでした。キーレスのユニット側の配色は赤緑がモーター動力、ブラウン、ブラウン/白がセンサー、黒アースでした。おそらく、ジムニーに配線の方が後設定っぽいですね。
5
キーレスの改造楽しい。ロック、アンロックがかなりスムーズ、音は多少小さくなりました。交換したジムニーのドアロックの方が年式新しいみたいで、状態よかったです。
今回、ジムニーのドアロック左右がコネクター付きで格安で手に入ったので頑張りました。
外せないリンクについては最悪カットして、再接続しても、良いかなと思います。
ハーネスやコネクタの入手が大変ですね。
部品代だけなら、諸々含めても1万円ほどで揃ったので、個人的には満足です。キーレスは最低限欲しい装備ですよね。
真似する方は居ないと思いますが...
正直、最初から付いてる個体探す方が良いです。(キーレス付きで、手頃な個体が無く妥協してしまいました。)
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