ステアリングボス交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
購入時からステアリング交換済みの愛車。
ボスの径がデカくてサイドブレーキの警告灯が見えずらい。
ステアリング位置を下げているけど、ぎりぎり。
ヤフオクで安くボスを入手出来たのでで交換しました。
2
もともと付いていたのはエアバッグ対応品らしく、入手したものと形状がかなり違い最初は付かないガラクタを買ってしまったかと思った。
momoとNARDI対応のマルチピッチのよう。アルミの削り出しっぽくて高そう。
だけど警告灯が見えづらいから交換だ!
ボスの外し方はT50のトルクスでセンターのボルトを緩めて、ボルトは抜き切らずに残したままステアリングを力いっぱい手前に引けばスプラインから外れます。
ボルトを抜き切ると、スプラインから外れた勢いで顔面にステアリングが強打するのでご注意を。
写真は緩め済みです。
3
いろいろ調べるとウィンカーのオートリターン機構(エアバッグの配線アダプタ兼?)を外せば良いみたい。
赤丸のトルクスを3本外す。
4
ウィンカーレバーから伸びてる棒はこんな感じ。
レバーを上下どちらかに倒すと棒が飛び出てきます。
リターン用の突起にあたり、ステアリング操作でウィンカーレバーが解除されるみたいです。
5
オートリターン機構を外す前にコラム下のコネクタを外します。
オレンジの線の先がリターン機構です。
6
ウィンカーレバーから伸びてる棒が邪魔なので、赤丸のトルクスを外して左へずらす。
突起を摘んで引き抜けば外れます。
7
もともと付いていたエアバッグキャンセラー(上)を流用。
外したコネクタ部に刺して警告灯が点かないのを確認後ハーネステープか何かで固定してコラム下に収めます。
8
あとは逆手順で新しいボスを組み込めば完了。
TOP表記がありますがそっちを頂点ではなく、momoピッチなのでネジ山が頂点に来る様にスプラインに刺します。
一旦軽くT50を締めて車を転がし、ハンドルセンターを合わせておしまい。
今回は奇跡的に1発でセンター位置に合いました。
9
交換後の比較。
上:交換前
下:交換後
ボスが細くなってスッキリ!
警告灯も見やすくなった。
満足です。
10
左:既存品
右:交換品
赤枠のボスから生えている突起がオートリターン機構の代わりになる部分。
交換後の方が10mmほど長いかも。
ポジション的には大差なかったです。
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