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ステアリングスイッチ追加
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
とうとう、うちのシエンタちゃんにも
憧れのステアリングスイッチが付きました🎉
今回は、その様子をお送りします！
2
事の始まりは私が転職して
初めて会社の車を運転した時でした。
その車は以前からもシエンタちゃん弄りの
ネタになっているシエンタ170系
ハンドルにボタンがついているではありませんか…
そのボタンを押すと…
なんとオーディオの音量が変えれたのです！！
現行車ではほぼ当たり前ですが、
当時の私はかなりの衝撃を受けました (笑)
3
早速、付けれるのか調べてみると…
手っ取り早いのはステアリング全交換…
当時の私には到底無理でした…。
しかも、純正状態を目指しているので
ステアリング全交換には手が出せませんでした。
(配線もめんどいしね…)
4
そこで見つけたのがコチラ！
画期的でしたね！
ステアリングの交換なしで
手元でオーディオ操作！！
じゃあ、これを取付…
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れると思ったかっ！！！！！
コチラはナビ側がボタンの学習機能がないと
取り付け不可でした…。
そしてシエンタちゃんについているナビは
トヨタ純正のnszt-w68t
到底学習機能など付いておらず、
結局諦めざるおえない……。
6
1年半後…
7
ふと思い出し、再度調べてみると
なんとレビューで純正ナビに
取り付けれた猛者が現る！！
それに影響を受け
私はまず、ステアリングスイッチの
仕組みから調べてみました。
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こちらがトヨタ純正の
ステアリングスイッチの配線図です。
下に行くに連れて抵抗が
大きくなる事が分かりました！
どの抵抗値が出たかで押されたボタンを
判断していたようです！
なるほど…だから5個もキーがあるのに
配線は3本でいいのか！
この図では抵抗を直列にして
数値を合わせていますが…
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このように、それぞれの抵抗値を合わせれば
並列でも配線可能です！
今回は、基盤が並列のタイプでしたので
それぞれの抵抗値を合わせていきます！
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こちらが元の基盤になります！
赤丸の所に抵抗が並んでおり
こちらで各ボタンの抵抗を合わせています。
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こちらが元の配線図です。
試しに元のまま、ナビに繋げてみたら
以下のような挙動になりました！
前の曲→ボリューム−
次の曲→反応なし
ボリューム＋→ボリューム＋
ボリューム−→ボリューム＋
ミュート→前の曲
ボリューム＋しか一致しませんでした！
なのでコチラを…
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このように変えていきます！
ミュートボタンはMODEにするので
単体で配線します！
PS.ちなみに先程9ページ目の配線図で
100kの抵抗がありましたが
あれは付けなくても正常に機能しました！
何だったんだろあの抵抗…
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出来上がったのがコチラ！
どーしても汚くなっちゃいますね…
しょうがない…
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MODE用の配線は裏から
ボタンへ直接取りました！
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後は配線処理して完成です！！
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ナビ側のカプラーは
なんかヤフオクでnszt-w68tを買った時に
ついていた変換カプラーの配線を
ぶった切って使います！
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さー組み付けます！
配線はハンドルの高さ調整レバーの
穴から通す事にしました！
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そして見事完成！！✨
憧れの光景や〜😆
なんか、クルーズコントロールの
コントローラみたい(笑)
あ、そうそう
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ミュートボタンはMODEになったので
しっかりシールで書き直しました！
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なんか、こう言うのがいっぱいあると
興奮する同志いません？(笑)
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https://youtu.be/QtT_jwMTvvc?si=j_439LJujZzz4OGi
動作確認動画です！
快適ですね〜✨普段手袋して運転するのですが
ナビの画面はどれでタッチしても反応するのに
ボリューム変える所だけなぜか
静電気式(スマホの画面みたいな)なので
素肌じゃないと反応しないんですよね〜
なのでいちいち手袋は外すか
夏用はかろうじてｸﾞｯｯ!!と押し当てれば
反応していましたが、いずれも走行中には
できる操作ではありません…。
今度からはノールックで
安全に操作ができます✨
さらに新しくなったシエンタちゃん！
今度はどこに行こうかな？✨
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PS.トヨタ純正のステアリングスイッチは
再生・一時停止・ミュートのボタンが無く
どうするのかなと思い試しにMODEのボタンを
長押しすると、オーディオ系は再生・一時停止
になり、テレビやラジオ系はミュートに
なる事が判明！！結構知らない人多いかも？
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