CX-5(KF)にWAKO'Sの「DIESEL-2」使ってみました
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
実は、2年前に購入してあったWAKO’Sの「DIESEL-2」
ずっとサボりつづけてましたが、走行65,000㎞を超えて、いい加減やらないとな、ということで。
2
youtubeの「5チャンネル」さんにUPされている動画を確認しながら、進めてます
まずボンネット開けて、エンジンカバーを外し(手で上に起こせば簡単に外れます)、画像の黄色いところにある差圧パイプをはずして、ここから液剤を注入します
3
差圧パイプです
先に言うと、これをはずすのが今回の施工で一番大変でした
クレセントクランプ(ホースバンドみたいなもの)が二重になっていて、固いのなんのって。。
追記:この記事の投稿後「ぐれんふぃでぃっく30Y」さんから、簡単に抜く方法をコメント欄にいただきましたので、参照ください。
4
滑るとダメだなと思い、手のひら側が滑り止め付いた手袋を買い、さきに軍手をしてからその上にこれを付けました
直接黒いホースの留め具(前述のクランプ)あたりを掴んで、左側に引っ張りながら左右に少しずつ交互に回しながらホースをはずしました。。本当に少しずつ少しずつ。。
変な姿勢でやってたので首の筋が攣りましたw
5
ようやく外れました。。(黄色の矢印)
ちなみに液剤を注入した後、エンジンをかける前にこのホースをもとに戻すのですが、これがついている状態では私はホースを戻せなかったので、この時点で退場してもらうことに(赤い矢印)
6
ディーゼル2の缶を30回以上振り、Amazonで購入した際に付属していた細いホースで、ディーゼル2とクルマ側のパイプをつなげます
クルマ側は、そのまま差しただけでは少し隙間ができますので、逆流で吹きこぼれるのをタオルなどで押さえてください(黄色矢印)
スプレー缶は約3分押し続けて液剤をすべて入れてください(中身がほぼなくなるまで、実際は4分以上押してました)←結構疲れます
7
液剤を注入した後、クレセントクランプを取った状態でホースだけでとりあえず戻しました。
ちなみに、この状態のままで、この後の施工(エンジンをかけてアイドリング30分+強制燃焼 約30分)しましたが、ホースが外れることはありませんでした(が、みなさんが同じことをされる場合は、あくまで自己責任でお願いしますね)
8
憎っくき(失礼)クレセントクランプ
いや、安全のための大事なパーツなのでそんなこと言ってはいけない
9
とりあえずエンジンかけてアイドリングを30分
20分過ぎたころから、マフラーから薄っすら白煙が出始めました
その後、DPF強制燃焼させるための準備します
これもyoutubeの「5チャンネル」さんの動画を参考にしました
自作してあったコードを、エンジンをかけたまま、このように繋げます
10
次に、チェック端子に差し込みます
すぐに運転席に乗り込んで、アクセルを5回連続で吹かせば、強制燃焼に入ります(約1800回転でエンジンが回り、強制燃焼が始まります)
11
運転席のモニターには、このようなメッセージが出てました
12
強制燃焼が始まってすぐ、結構な量の白煙がマフラーから出てきます
この状態が3分くらい続きました
作業中に風向きが変わったのか、思いっきりボディに白煙がかかってますねw
約30分で強制燃焼が終了
これで一連の作業も終了です
13
最後に
心配だったのでクレセントクランプの代わりにホースバンドをホームセンターで買ってきて取り付けました
これで簡単に外れることは無いと思います
次回からはもっと楽に施工できるはず
今後、ディーラーにクルマ持っていってこれ見られたら「コイツ、やってんな。。」って思われるんでしょうねw
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( ディーゼル2 の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク