キーレス連動ミラー格納キット取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
今回の案件は嫁様の要望でドアミラー自動格納キットを取り付けました。
ドアミラー自動格納キットも沢山あるので迷いましたが、自分の場合ハイエースにアンサーバック機能付きのセキュリティが装備されていることと、普段(自宅駐車場)は自動格納したくないという理由で設定でモードが変更できるCEPさんの自動格納キットを購入しました。
名称:キーレス連動ミラー格納キット「リトラス」Ver5.4
型式:HIA021
メーカー:コムエンタープライズ
です。
2
今回使用した工具は、
・ソケット
・ラチェット
・テスター
・精密マイナスドライバー
・ラジオペンチ
・ニッパー
・プライヤー
・ビニルテープ
・両面テープ
・アルミテープ
・タイバンド
な感じです。
余計な工具が映っていて申し訳ありません。
3
作業内容が配線の分岐と割り込みのみなので活線作業でもよかったのですが、一応バッテリーのマイナス端子を外して作業を開始します。
4
加工が必要なハーネスを精密ドライバーを使って取外し、作業しやすい助手席足元に引っ張り出します。
画像はコネクタの取り外しが困難なハーネスも取り外しているので、加工が不要なハーネスも取り外してあります。
5
後はエレクトロタップで配線を分岐したり、コントローラに割り込ませたりして配線を行います。
付属のハーネスが非常に長かったので、半分切り落として配線を行いました。ちなみにコントローラの設置位置は助手席足元のヒューズボックス上(画像8)です。それでも少し余裕がある感じです。
各モデルごとに加工が必要なコネクタ位置の説明があったりと説明書も丁寧なので、作業で迷うことはあまりないと思います。
エレクトロタップは分岐の向き(幹線or分岐線)があるので確認しながら配線していくと綺麗に仕上がると思います。
6
結線が終了したらコネクタを復元し、ビニルテープとタイバンドで整線します。この時に設置する場所を決めておくと整線しやすいです。
7
ドアミラー格納タイミング:
・ロック時(1回押し)
・ロック時(2回押し)
・ACCオフ時
ドアミラー復帰タイミング
・アンロック時
・ACCオン時
など、設定が色々でき、後々設定変更する可能性がありそうだったので、ディップスイッチへアクセスしやすい様に、設置位置を助手席下のヒューズボックス上にしました。
念のために底面にアルミテープを貼り付けておきました。
8
両面テープでコントローラを固定し、シールマウントで配線を固定して終了となります。
ドアロック格納タイミング:ロック(2回目)
ドアロック復帰タイミング:ACCオン
の設定にしたので、基本必要な時のみロックボタンを2回押す。→ドアミラー格納
といった感じです。
取り付ける前は「モーター=消耗品」という考え方なので、自動格納ドアミラーキットを取り付けるのはあまり乗り気ではなかったのですが、やはり取り付けてみると格段に便利です。
何はともあれこれでまた一歩乗用車に近付きました。
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