ツバメ殺法のブログ一覧

5日前(5/28)発売のヤマハ新型TRACER9 GT+ Y-AMTの最速インプレッションです。
さてこちらの車両、実は購入ではなくヤマハレンタルバイクで借りた卸たて車両になります、
ユーザーの運転は私が第一号だそうです。

これからポイントだけ書かせていただきますが、結論としては、
「買い」でしょうね。
メインバイクに、という方には特にオススメです。
最新鋭最先端快適装備をフルで纏った、まさかの脚長ストリートファイター。

逆に複数台所有の方は購入前にレンタルして悩んでみることをお勧めします。
※理由は後半で

先に大きさと重さについて、、、
XSR900比較では数値以上に重さを感じます、取り回しても、乗っていても。
重心が高くなっていることもその要因の一つかと。

いやはやAT車だと甘く見ていました。
かなりのスポーツ走行に対応でき、ハンドリング、車重、タイヤ、トラクションなどなど潜在能力はとにかく高い、本当に背が高いストリートファイター。

⚫︎ギアチェンジをもう1人のライダーがやってくれている感覚。
でもギアチェンジが自分の任意のタイミングではないので、結構引っ張られる時が多く、燃費も悪くなるのでは？
トリップメーター156キロ地点でガソリンメーターちょうど半分位なので、スポーツ走行ツーリングだと高速距離300キロ位？

⚫︎スポーツ走行、ワインディング、ブレーキング、バンク角に応じてギアも判断してくれている。
なんとバンク中にもしっかりギアチェンジしてくれて驚きました。

⚫︎レーダー&カメラのオートクルーズ機能は下道やワインディングでも大活躍、しっかり前のスポーツバイクにも付いて行きます。


⚫︎ヘルメットホルダーはメカニカルキーを毎回出さないといけない、日本限定でしょうね。


⚫︎メーターが3種類から選べれるけど、丸型タコメーターは針の上がり下がりにエフェクトが付いていてとてもキレイ⭐︎
そのエフェクトのモーションも毎回違うし、中回転域あたりから色も変わり神秘的。


⚫︎グリップヒーターはレベル2でも熱い位効く。

⚫︎電動スクリーンは走行中でも操作可だけどバンク中は反応しなかったような？
最低さが実は一番快適だった、最高さまで上げると風切り音は減少するが、風の巻き込みでヘルメットが後頭部から押されて首がとても疲れる。

⚫︎ナックルガードは思ったほど暴風効果は無く、早朝の田舎ではメッシュグローブでかなり寒かったため冬グローブに換装した。



途中から友人のF4と合流しました。
標準タイヤはブリヂストンのT32です、とても優秀タイヤですね。
パニガーレでもいつも付いていくのがやっとですが、お互い気持ち良いペースで走れたと思います。

良いことばかり書きましたが、このバイク本当に
非の打ち所がないんです。
Y-AMT 搭載によってオートバイの乗り方から
Y-AMT の乗り方に変わります、次世代のバイクの存在を感じずにはいられないメカニズムと世界観。

複数台所有している方はこの切り替えに抵抗が無さそうなら
やはりオススメです^_^

ついに国内でも発表されましたね！
気になるバイク Bimota KB998 Riminiについて少し書きます。

まず見積書ドドン



外車ですけど、ちゃんとカワサキプラザさん発行のものですので、
言ってしまえば車体価格だけが違うZX-10Rの見積書です。
KB4時にも驚かされましたけど、発売早々乗り出せるようです、イタリア近いナ。

さて、私は現車をまだ1度も見たことがありませんので、写真や記事だけの情報となりますが、
モーターサイクルショーで直接ご覧になられた方々、もし感想などありましたら教えてください。

ここからは完全に私の独断と偏見の感想になります。笑

多分、KB998 Rimini自体はちょっと高めの設定かなぁと個人的に思っています。
(為替問題を抜きにしても)
逆を言えばKB4やテージH2はお値打ちとも感じます。(十分高いですけど)

その一番の理由は足回りや電装系を中心とした構成パーツにあります。

従来のBimota やKB4は前後オーリンズ、ブレンボキャリパーと言った「ザよそから持ってきた豪華パーツ」がふんだんに使われいるので販売台数を考えると良い着地のプライスだと思うのですが、
ZX-10RRの流用だらけのRimini。。。

メーターもZX-4Rと同じいつものやつです、KB4も。

ノンノン、

後々『上級グレードを発売』
というのが少ないのもBimotaの魅力の1つです。

Bimota はファーストにしてサイキョーサイコーびゅーてぃふぉ〜♪
だから「ずっと一緒だよ」て言いたくなる。



もちろん走行テストにテストを重ねた結果、今のパーツ構成に落ち着いたと言う開発陣の方々の理由もあると思います。
「違いが分からない男」にこんな感想を書かれてBimota さんも煙たいことと思います笑

それでもやはり、フレームや削り出しスイングアームは心奪われますね。
なんだかんだで今気になる魅力的な1台でした^_^

今回も「買ってません！」シリーズ。
KB4RCだけでなくbimotaについても少し書きたいと思います。

えっと、
おそらくみんカラだけでなくこの車両に関してレポートする人ってとても少ないのではないでしょうか笑

この車両は先駆けて発売されたKB4のカウルレスモデル、というポジションなのでしょうが
ずいぶん奇抜に剥いてきましたよね。


他のメーカーでもよくある
「ストリートファイター化したんだね」
という感じの認識ともちょっと違う。

そう、
メーカーオフィシャルのカスタムバイクだと思います。

bimotaはその美しさからライダーを魅了していることが一般的だと思うのですが、
(自分もそうでした)
最大の魅力はそのフレームにあると思います。
世のバイクがエンジン、電子制御がとても進化していることと同様に実は
フレームもものすごく進化していると思うんです。

フレームなので、スペック表には載らない部分が多いですよね。
乗ると「なんじゃこりゃ！？え、バイクなの！？」となります。



ちなみにブログタイトルは公式ページからの抜粋です。
この一言からもイタリアエンジニアの感性や信念のようなものが伺えます。

今年からはカワサキの後援を受けてスーパーバイクにも参戦中のbimota。
新規車種にもレース活動にも期待が集まります！

7年ぶりに着てみました。
逆に言うと、7年間ガレージのアンティークになっていた可哀想なスーツ。

さて、
普段レーシングシーツをまとっている方を私はとても尊敬します。

なぜって、、、

年齢と共に色々なところがキツくなってくるから

・足から入れる時がキツい（太ももあたりで引っかかる）
・チャック締める時がキツい（小呼吸困難）
・スレ違う人の視線がキツい（キャー）

若い時って色々なことが平気でした。
でもバイク乗りの方が皆さんお若いのってこういうところから来ているのかもしれませんね。


生涯このレーシングスーツを着装させて頂けるように日頃さまざまなことを気をつけたいですね＾＾

JAFさんのお世話になりました^_^
結論から申しますと、故障ではない故障による引き上げでした。
他アグスタライダーさんも同じトラブルに直面したときの回避に寄与できればと思いますのでブログを残します。
左のスイッチボックスコントロールボタンで回避出来たトラブルです。

朝6:40頃、沢山走って1つの目的地である愛知県の黒田ダムに到着、
綺麗な朝の空気を堪能してイザ

let's RIDE！

、、、ん？
変だぞ、無音、サイドスタンド？？でもない。


なんじゃこりゃ？？
直訳すると何やら制限に達したのでディーラーに持って行け〜と書いてあるらしく。

来たよ！
来ましたよ！！
久々のイタリアの洗礼！！！

ツーリング中断にはストレスを感じつつも、
なんだかもう慣れっ子で動じない自分にも驚かされました。
朝日ガ 綺麗ダッタカラカナ(°▽°)


そのままディーラーに入庫→数時間後に即電話で「直りました」って。
いわゆるエラーメッセージは新車点検を促すメッセージで、
その画面で出ている間はセルが反応しなくなるので左のスイッチボックスのコントロールボタンを長押しして、
一つ隣の画面に切り替えればいつも通りのlet's RIDE！の画面になるので普通にエンジンをかけれる、
とゆーことでした。

いや
いやいや
そんなシステムあるなら納車の時に言っといてくださいませ
と私も言ってしまったのですがどうやらディーラーさんも初直面でたまたま作業中に回避方法を発見しただけとのことでした。
今までのモデルではこのエラーメッセージが表示されていても普通に始動できていたため、
このヴェローチェ1000からかもしれないとのことでした。

その後、次男坊とN-VANに乗って引き取りに行くことに。

ホ、本当に載ったよ

いやはや貴重な経験をさせて頂きました。
JAFさんありがとうございました^_^